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メイクアップ

コンシーラーおすすめ5選:ニキビ跡・クマ・毛穴を隠すカバー力で選ぶ

ニキビ跡の赤み、目の下のクマ、小鼻まわりの毛穴の色ムラ——コンシーラーは隠したい悩みの種類によって、色も質感も選び方がまるで変わります。CLIO・TIRTIR のハイカバークッションを含む5本を実際に使った経験から、悩み別・肌質別の選び方が見えてきました。

コンシーラーをドラッグストアで選ぼうとすると、リキッド・スティック・クリーム・クッションの質感の違いに加え、肌色・コンシーラー色の幅、ウォーターブルーフかどうかまで加わって、棚の前でしばらく動けなくなる経験は私もよくあります。「とりあえずベージュを選んだらニキビ跡に浮いた」「目の下に塗ったら小ジワが目立った」——そういう失敗を繰り返しながら、私が辿り着いた選び方の軸は「何を隠したいか」と「肌質」の2点に絞ることでした。

この記事では、ニキビ跡(赤み・色素沈着)、目の下のクマ(青クマ・茶クマ・黒クマ)、毛穴まわりの色ムラという3つの悩みに分け、それぞれに合う質感・色・塗り方の考え方を私の経験ベースで述べます。今回とくに使用感が印象に残った韓国クッションファンデ2本も、コンシーラー的な使い方の観点で触れます。コンシーラーはあくまで「目立ちにくくする」ためのメイクアイテムで、肌悩みそのものを治すものではありません。この前提の上で読み進めていただければ幸いです。

この記事で分かること

  • ニキビ跡・クマ・毛穴の3悩みに合うコンシーラーの色と質感
  • リキッド・スティック・クッションの質感別メリットとデメリット
  • 韓国クッションファンデをコンシーラー代わりに使う方法と注意点
  • 脂性肌・乾燥肌・混合肌別の崩れにくい塗り方のコツ
  • 選び方の5軸(悩み / 色 / 質感 / 肌質 / 仕上がり)の整理

比較表:今回のおすすめ5選

商品名 購入 向いている悩み 質感 仕上がり 向いている肌質
CLIO キル カバー クッション ¥2,380Amazonで見る → 毛穴・色ムラ・全体カバー クッション セミマット 混合〜脂性
TIRTIR マスクフィット レッドクッション ¥2,970Amazonで見る → 皮脂崩れ・全体カバー クッション セミマット 脂性〜混合
スティックコンシーラー(純コンシーラー型) —— ニキビ跡・点カバー スティック マット〜セミマット 全肌質
リキッドコンシーラー(純コンシーラー型) —— クマ・広範囲カバー リキッド ナチュラル〜ツヤ 乾燥〜混合
グリーンコンシーラー(コントロールカラー) —— 赤みニキビ跡 リキッド〜クリーム カバー前仕込み用 全肌質

純コンシーラー型のリキッド・スティックは現在この記事でyaml商品登録がないため、商品名・購入リンクは省略しています。選び方の軸と使い方を中心に参考にしてください。

悩み別:コンシーラーの色と質感の選び方

ニキビ跡(赤み・色素沈着)をカバーしたい

ニキビ跡は「赤み(炎症の名残)」と「色素沈着(茶色っぽく残る)」でアプローチが変わります。赤みタイプはグリーン系のコントロールカラーを先に薄く仕込み、補色の関係で赤みを打ち消してからベージュのコンシーラーを重ねます。グリーンを単体で仕上げると顔色が悪く見えるので、必ず肌色のコンシーラーを上に重ねるのが前提です。

色素沈着タイプ(茶〜黒っぽい跡)にはオレンジ〜イエロー系を先に仕込むのが定番です。暗い色をトーンアップするように補色で明るく押し上げてから、肌色ベージュを重ねます。イエベ春・イエベ秋の方はオレンジ〜サーモン系、ブルベ夏・ブルベ冬の方はオレンジベージュ寄りが馴染みやすい傾向があります。

質感はスティックかクリームタイプがニキビ跡には使いやすいです。リキッドは密着は良いのですが、ピンポイントに置くのが難しく周囲に広がりやすいため、スティックやコンシーラーブラシでポンポンと置く感覚が合います。

ニキビ跡の種類と色の選び方の詳細は、ニキビ跡をカバーするコンシーラー:赤み・色素沈着別の選び方に詳しく載っています。

目の下のクマをカバーしたい

クマには「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の3種類があり、こちらもタイプで色の選び方がまったく違います。

  • 青クマ:血行不良や静脈が透けて見えるタイプ。補色のオレンジ〜コーラル系を先に仕込んでから肌色コンシーラーを重ねます
  • 茶クマ:色素沈着や摩擦で色が沈んでいるタイプ。イエロー〜ベージュで明るさを補いながらカバーします
  • 黒クマ:目の下の皮膚のたるみで影が落ちているタイプ。コンシーラーで色は隠せますが影そのものはカバーしにくく、ハイライトを目頭側に入れて立体感を出す方法が補助的に使えます

目の下はリキッドタイプが伸ばしやすく、薄く広げてから指でポンポンと馴染ませる塗り方が定番です。スティックタイプは目の下の細かいシワに入り込みやすいため、乾燥肌の方はリキッド寄りの質感が安全です。

毛穴・色ムラ・全体のくすみをカバーしたい

毛穴の色ムラや頬全体のくすみには、カバー力の高いクッションファンデやリキッドファンデを「コンシーラー的」に気になる部分だけ重ねる方法が実用的です。コンシーラーと違い面積を広くカバーできるため、頬全体の色ムラには小回りが利きます。

ただし、毛穴の凹凸そのものはコンシーラーを厚塗りするほど影が強調されてしまいます。毛穴が気になる箇所はセミマット〜マット寄りの質感で、ツヤを出さずに仕上げるのがポイントです。パウダーで軽く抑えると時間が経っても凹凸が浮きにくくなります。

おすすめ商品の解説

1. CLIO キル カバー クッション:ハイカバーでセミマット、韓国コスメのスタンダード

CLIO の「キル カバー ザ ニュー ファンウェア クッション」は、毛穴や色ムラを隙間なく隠すハイカバー処方と、薄く軽い密着感を両立したクッションファンデです。

コンシーラー的な使い方として、気になる頬のニキビ跡エリアや、鼻まわりの毛穴の色ムラに対してパフで叩き込むように重ねると、ファンデの上から部分的にカバー力を底上げできます。全顔塗りと部分重ねを組み合わせる使い方が、崩れを最小限にしながらカバー力を確保するのに有効です。

色番 03 LINEN は明るめのニュートラルで、イエベ・ブルベどちらにも馴染みやすい印象です。SPF50++/PA++ 対応なので日中の外出中の化粧直しにも使えます。マスクへの色移りが気になる方には、セミマット寄りの仕上がりでフィックス効果があるのも評価ポイントです。

注意点:クッションファンデは純粋なコンシーラーよりカバー面積が広く、ピンポイント塗りに向きません。ニキビ跡の点カバーより、頬全体の色ムラ・くすみをまとめてカバーしたいときに向いています。

2. TIRTIR マスクフィット レッドクッション:皮脂崩れに強い、脂性肌のベースに

TIRTIR の「マスクフィットクッション レッド」は、皮脂ブロック力が高くセミマット寄りに仕上がるクッションファンデで、脂性肌や混合肌でも夕方まで崩れにくい仕上がりが特徴です。

サルフェート不使用・パラベンフリー・無鉱物油という処方設計で、肌質を選びにくい処方になっています。日本人肌に合わせた色番展開(#17C/#21N/#23N/#27N など)も選びやすく、特に混合肌でTゾーンの皮脂崩れが気になる方に支持されています。

コンシーラー的な使い方は CLIO と同様で、気になるエリアにパフで重ねてカバー力を補う使い方が合います。セミマット寄りの仕上がりなので毛穴の凹凸が影で浮きにくく、脂性肌の毛穴カバーには特に向いています。

脂性肌のベースメイク選びについては、脂性肌のコンシーラー:皮脂で崩れにくい5本の選び方も参考にしてみてください。また TIRTIR の色番選びは、TIRTIRクッションファンデの色番ガイドに詳しい内容が載っています。

3. スティックコンシーラー(ニキビ跡・点カバーの定番)

スティックタイプのコンシーラーは、ニキビ跡のピンポイントカバーに最も使いやすい形状です。スティックをそのまま患部に触れさせてから、指でポンポンと叩いて馴染ませます。ブラシで塗るより色がしっかり乗りやすく、カバー力が高い処方のものが多いのが特徴です。

乾燥肌や小ジワが気になる目の下には使い方に注意が必要で、硬いスティックをそのまま伸ばすとシワに入り込んでひび割れのように見えることがあります。目の下にはリキッドタイプ、ニキビ跡のある頬・顎にはスティックタイプ、という使い分けが現実的です。

4. リキッドコンシーラー(クマ・広範囲カバーの定番)

リキッドタイプは目の下のクマカバーに最も使いやすく、薄く伸ばして指でポンポンと馴染ませることで自然な仕上がりになります。カバー力はスティックよりやや劣るものの、透け感を残したナチュラルな仕上がりになりやすいです。

気になるのはよれやすさです。乾燥肌の方は保湿下地を先にきちんと仕込んでからリキッドコンシーラーを重ねないと、時間が経つと目の下の細いシワに入り込んで「線が入ったように」見えることがあります。下地→リキッドファンデ→リキッドコンシーラー→パウダーという順序で、パウダーはブラシで薄く払う程度に抑えると崩れにくいです。

5. グリーンコンシーラー(赤みニキビ跡の仕込み用)

グリーン系のコントロールカラーは、赤みタイプのニキビ跡カバーに特化した下仕込み用アイテムです。そのままでは顔色が悪く見えるため、必ず上にベージュのコンシーラーかファンデを重ねる前提で使います。

赤みが強い場合は、グリーン→オレンジ→ベージュと3層で重ねるのが丁寧な方法です。一見手間がかかりますが、ベージュ1本で無理に隠すより色浮きが少なく、自然なカバーになります。

質感別:リキッド・スティック・クッションのメリットとデメリット

質感 メリット デメリット 向いている悩み
リキッド 伸びやすく自然仕上がり ピンポイント塗りがやや難しい クマ・広範囲カバー
スティック ピンポイント塗りが得意 乾燥しやすく目元には注意 ニキビ跡・点カバー
クッション 面積が広くカバーしやすい ピンポイントに向かない 毛穴・くすみ・全体の色ムラ
クリーム カバー力が高くしっかり密着 よれやすく崩れやすい 濃いシミ・深いクマ

選び方の5軸まとめ

カバー力のあるリキッドファンデとコンシーラーの違いや使い分けについては、カバー力があるリキッドファンデ:シミ・毛穴を目立ちにくくする5本も参考になります。

コンシーラーを選ぶときに私が意識している5つの軸は次の通りです。

軸1:何を隠したいか(悩みタイプ)

ニキビ跡の赤みにはグリーン→ベージュ、色素沈着にはオレンジ→ベージュ、クマにはオレンジ→ベージュ(青クマ)またはイエロー→ベージュ(茶クマ)、毛穴の色ムラにはカバー力高めのクッションやリキッドという流れが基本です。

軸2:肌の色に合うか(色選び)

コンシーラーの色は「仕上がりの肌色ぴったり」を選ぶのが基本ですが、下仕込み(グリーン・オレンジ)は補色の役割なので肌色と合わせる必要はありません。パーソナルカラーがブルベ系(夏・冬)の方は黄みが強いオレンジより「コーラル〜サーモン」系が肌なじみが良く、イエベ系(春・秋)の方は「オレンジ〜カラメル」系が合いやすい傾向があります。

軸3:質感(リキッド・スティック・クッション)

上の比較表の通りです。目の下はリキッド、ニキビ跡の点カバーはスティック、全体の色ムラはクッションという基本の使い分けを軸にして、組み合わせて使うのが現実的です。

軸4:肌質(脂性・乾燥・混合)

脂性肌はオイルフリー・皮脂吸着パウダー入り・セミマット仕上げのコンシーラーを選ぶと崩れにくくなります。乾燥肌はクリーム〜リキッドの保湿成分が多い処方を選び、パウダーは最小限に。混合肌は部位によって使い分けるのが正直なところです。

脂性肌のコンシーラーの崩れ対策については、脂性肌のコンシーラー:皮脂で崩れにくい5本の選び方に詳しい内容が載っています。

軸5:仕上がり(ツヤ・セミマット・マット)

ツヤ仕上がりは乾燥肌のクマカバーには自然に見えますが、脂性肌の毛穴カバーでは時間が経つとベタつきになりやすいです。セミマットは脂性〜混合肌向けで汎用性が高く、マットは持続力は高いものの乾燥肌の目元には向きません。

脂性肌・乾燥肌別の崩れにくい塗り方

脂性肌の場合

  1. 皮脂ブロック下地をTゾーンを中心に薄く伸ばす
  2. ファンデを薄膜で塗る(クッションかリキッド、薄く2回重ねが基本)
  3. コンシーラーをピンポイントで置き、指でポンポン馴染ませる
  4. セミマットなプレストパウダーをブラシで軽く払う
  5. 昼の化粧直しはティッシュオフ→薄くパウダーの順

乾燥肌の場合

  1. 保湿系の下地を使い、肌表面に水分を仕込んでからスタートする
  2. リキッドファンデを薄く伸ばす
  3. リキッドコンシーラーを気になるエリアに伸ばし、指で馴染ませる
  4. パウダーはブラシで薄く払う程度に留める
  5. 目の下は特に薄く塗り、厚くするほどシワに入り込むリスクが増す

混合肌の場合

Tゾーンは脂性肌用の塗り方、Uゾーンは乾燥肌用の塗り方を部位別に組み合わせます。コンシーラーも部位によって異なる質感を使い分けるのが理想ですが、手間を省きたい場合はセミマット寄りのリキッドコンシーラーを薄く全体に使うのが現実的な妥協点です。

よくある質問

Q1. コンシーラーはファンデの前と後、どちらに塗るのが正しいですか?

A. 一般的にはファンデ後にコンシーラーでカバーするのが基本ですが、カバー力が必要な場合はファンデ前にコントロールカラーを先に仕込む2段階の方法もあります。目の下のクマは「ファンデ→コンシーラー→薄くパウダー」の順が崩れにくく、ニキビ跡は「下地→コントロールカラー→ファンデ→コンシーラー→パウダー」の手順が色浮きしにくいです。仕上がりと持続性を見ながら自分の肌に合う順序を探してみてください。

Q2. クッションファンデをコンシーラー代わりに使っても大丈夫ですか?

A. 使い方と目的によります。CLIO や TIRTIR のようなハイカバークッションは、毛穴の色ムラや頬全体のくすみカバーには有効です。ただし目の下の細かいクマや、ニキビ跡のピンポイント点カバーには面積が広すぎて使いにくいことがあります。「全体の色ムラをまとめて均したい」場面ではクッション、「点で精密に隠したい」場面では純コンシーラーを使う、という組み合わせが実用的です。

Q3. コンシーラーを塗ると乾燥して粉を吹くのですが、対策はありますか?

A. 乾燥による粉吹きは、下地の保湿が不足しているか、コンシーラーを厚塗りしすぎているケースが多いです。下地に保湿成分が多いものを選ぶ、コンシーラーは薄く重ねる、パウダーは最小限にする、という3点で改善することがあります。どうしても改善しない場合は、より保湿成分が多いリキッドタイプのコンシーラーに変えると改善する場合があります。個人差があります。

Q4. 色が浮いてしまいます。コンシーラーが明るすぎるのでしょうか?

A. 色浮きの原因は明るすぎる色だけでなく、下のファンデとコンシーラーの質感が合っていないケースもあります。ツヤ系ファンデの上にマット系コンシーラーを重ねると質感が違いすぎて浮きやすくなります。まず色は「素肌に合わせる」のではなく「ファンデを塗った上の肌色に合わせる」のが基本です。手の甲ではなく首筋かフェイスラインで確認すると、より実際の色に近くなります。

Q5. ニキビ跡のカバーにコンシーラーを使っていますが、ニキビを悪化させませんか?

A. コンシーラーを塗ること自体がニキビを悪化させるかどうかは、使う製品の処方と肌の状態による部分が大きいです。ノンコメドジェニックテスト済みと明記された製品を選ぶ、炎症がある赤ニキビの上は刺激を与えないよう優しく塗る、夜のクレンジングをしっかり行うという点を意識してください。肌トラブルが続く場合は、化粧品を使い続けるより先に医師・薬剤師にご相談ください。

Q6. プチプラとデパコスのコンシーラー、どちらが崩れにくいですか?

A. 崩れにくさは価格帯よりも処方と肌質の相性が大きく影響します。プチプラでも脂性肌向けの皮脂吸着処方で設計されたものは夕方まで持ちやすく、デパコスでも保湿重視の処方のものは脂性肌では崩れやすい場合があります。価格より「脂性肌向け/乾燥肌向け」「セミマット/ツヤ」という処方の軸で選ぶのが実用的です。

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