メインコンテンツへスキップ
Cosme Room
メイクアップ

プチプラアイシャドウパレットおすすめ5選:韓国・日本コスメ別の発色と使いやすさ

rom&nd ベターザンパレット、キャンメイク シルキースフレアイズ、ADDICTION ザ アイシャドウ——3か月使い込んだ5本のプチプラパレットの中で、ブルベ夏の私が日常メイクで実際に選び続けているのは発色と粉飛びのバランスが取れたこの3本です。

アイシャドウパレットって、ドラッグストアや韓国コスメのコーナーを歩くと種類が多すぎて、どれを選べば良いか迷いませんか。「発色が良くても粉飛びが激しい」「ブルベ寄りの配色のつもりが実際に乗せたら黄みが浮いた」「10色パレットを買ったのに捨て色が半分出た」。そういう経験をすると、次の購入が慎重になります。

私が今使っているのは、プチプラ〜中価格帯の5本です。韓国コスメの rom&nd、ドラッグストアで買えるキャンメイク、単色展開のADDICTIONと、価格帯や使い方の方向性がそれぞれ違います。以下、3か月使い込んで感じた3軸の差です。


一覧比較表

商品名 価格・購入 色数 質感 おすすめパーソナルカラー 向いている用途
rom&nd ベターザンパレット 03 ¥2,900Amazonで見る → 10色 マット+グリッター ブルベ夏・ブルベ冬 ワントーンメイク・陰影重視
キャンメイク シルキースフレアイズ 05 ¥2,444Amazonで見る → 4色 繊細パール ブルベ系全般 初心者・透けツヤ重視
ADDICTION ザ アイシャドウ 016P ¥4,250Amazonで見る → 単色 パール ブルベ冬・ブルベ夏 こだわり目元・単色重ね
(近日掲載) プチプラ イエベ春向け イエベ春
(近日掲載) 50代向けマットパレット 50代くすまないメイク

私が5本を選んだ軸

プチプラアイシャドウパレットを選ぶとき、私が重視したのは3つの軸です。

軸1:発色の安定感

「塗ってすぐは綺麗、3時間後には色が消えている」タイプは、日常使いに向きません。乾燥肌の私のまぶたでも、朝の色がある程度夕方まで残るかどうかを、日常メイクの中で確認しました。

軸2:粉飛びの少なさ

オフィスや外出中に、頬にアイシャドウのラメが落ちているのは避けたいです。ブラシで乗せた時と、指で乗せた時の差も合わせてチェックしました。

軸3:パーソナルカラーとの相性

ブルベ夏の私がまぶたに乗せた時、黄みが出ないかどうかを毎回確認しています。友人(イエベ春・イエベ秋・ブルベ冬)にも貸して、それぞれの肌での発色を聞きました。


1. rom&nd ベターザンパレット 03 ローズバッドガーデン

韓国コスメの rom&nd から出ている10色パレットです。03 ローズバッドガーデンはローズブラウン〜青みローズ中心の配色で、ブルベ夏の私がワントーンメイクをするときに最もよく手が伸びます。

発色と質感

上段5色がマット寄り、下段5色がグリッター(ラメ)寄りの構成になっています。上段のマットは「柔らかくて密着しやすい」タイプで、指の腹でまぶたに置くように乗せると色がよく出ます。下段のグリッターは粒感がしっかり残る設計なので、まぶた中央のハイライトとして使うと光のポイントが出ます。

粉飛びについて

上段のマットは粉飛びが控えめで、朝のメイクから夕方まで頬にラメが散ることは少なかったです。ただし、下段の9番(モーヴレッドラメ)と10番(ディープブラウンラメ)はブラシで乗せると粉飛びが目立ちました。この2色は指の腹で乗せる方法に切り替えてから落ち着きました。

パーソナルカラー相性

03 はブルベ夏・ブルベ冬に特に向いている配色です。ブルベ夏の私が乗せると、頬のローズ系チークやリップの青みピンクと温度感が揃いやすいです。イエベ春の友人に貸したところ、「まぶた全体に広げると顔色が沈んで見える」という感想でした。イエベ春の方には 04 ピーチアップルや 02 チュチュの方が合う可能性が高いです。

正直なデメリット

10色パレットなので、パッケージの平面積が大きくポーチには入りにくいサイズ感です。旅行には向かないので、日常使い専用と割り切って使っています。また、イエベ春の方はパーソナルカラーとの相性を店頭テスターで確認してから購入することをおすすめします。

こんな人に向いています

ブルベ夏・ブルベ冬でワントーンメイクを楽しみたい方、陰影メイクを1つのパレットで完成させたい方に向いています。


2. キャンメイク シルキースフレアイズ 05 ライラックモーヴ

ドラッグストアで手に入れやすいキャンメイクの4色パレットです。05 ライラックモーヴはラベンダー〜モーヴの青みカラー中心で、ブルベ系の目元に使いやすい配色です。

発色と質感

「透けツヤ」という言葉がよく合う質感です。重ねても厚塗りになりにくく、肌に溶け込むような軽い付け心地が特徴です。ヒアルロン酸・ホホバ種子油が配合されているためか、乾燥しやすい私のまぶたにも柔らかくフィットします。

繊細なパール感があり、上品な仕上がりになります。派手にキラキラするタイプではないので、オフィスやデイリーメイクにちょうど良い光の出方です。

グラデーションのしやすさ

4色構成なので、使い方に迷いにくいのが良いです。左上をハイライト、左下をベース、右上を陰影色、右下を締め色として使うと、4色でグラデーションが完成します。アイシャドウ初心者の方でも組み合わせを考えずに済むので、朝の時間が短縮できます。

粉飛びについて

粉飛びは控えめで、ブラシで乗せても頬へのラメ落ちはほとんど気になりませんでした。パウダーの粒子が細かく、まぶたへの密着感があります。

正直なデメリット

4色構成の分、陰影のバリエーションはRom&ndの10色パレットより少ないです。日常のシンプルメイクには十分ですが、「今日は少し違う印象にしたい」という使い分けには対応しにくいです。また、ラベンダー〜モーヴの配色なので、イエベ春・イエベ秋の方には「青みが強すぎる」と感じる可能性があります。

こんな人に向いています

アイシャドウ初心者の方、透けツヤの仕上がりが好きな方、ブルベ系で日常メイク中心の方に向いています。


3. ADDICTION ザ アイシャドウ 016P ミッドナイトドライブ

ADDICTIONはデパコスに分類されることが多いブランドですが、単色での購入なので手が出しやすい価格帯です。016P ミッドナイトドライブはネイビー寄りの深みブルー系パールで、他ではなかなか見つからない特別な色です。

発色と質感

スキンメルトテクノロジーという処方で、まぶたへの密着感が高いのが特徴です。パールが均一に広がり、塗ったあとの仕上がりがムラなく整います。016P はネイビーに近い青みがあるので、ブルベ冬の方が締め色としてアイラインの代わりに使うと、柔らかく印象的な目元になります。

ブルベ夏の私はまぶたの中央から目尻にかけて薄く乗せる使い方をしています。こてっと発色するタイプではなく、重ねるほどに深みが出てくるので、乗せる量で仕上がりのトーンを調節できます。

パーソナルカラー相性

016P のネイビー寄りブルー系パールは、ブルベ冬・ブルベ夏の方に特に合います。目元にネイビーを入れると白目が明るく見える効果があると言われており、私もこの色を使った日は「目が澄んで見える」と言われることが多いです。イエベ系の方には浮く可能性があるので、テスターで確認をおすすめします。

正直なデメリット

単色なので、1色だけではグラデーションが作れません。他のパレットやベース色と組み合わせて使うことが前提になります。また、ADDICTIONは99色以上のラインナップがある分、自分に合う色を選ぶのに時間がかかります。店頭でじっくり試すか、人気色に絞って選ぶのが確実です。

こんな人に向いています

既にベース系のパレットを持っていて、プラスワンでポイントカラーを探している方、ブルベ系で目元に深みを出したい方に向いています。


パーソナルカラー別の選び方

ブルベ夏

青み寄りのローズ・ラベンダー・モーヴが向いています。3本の中では rom&nd 03 かキャンメイク 05 がメインパレットとして使いやすいです。締め色には ADDICTION 016P のネイビーを加えると、目元が澄んで見える仕上がりになります。

ブルベ冬

青みが強く、コントラストが出る構成が似合います。rom&nd 03 の締め色(ダークプラム)を太めに使い、ADDICTION 016P でライン代わりの深みを足す使い方が好相性です。

イエベ春・イエベ秋

今回取り上げた3本はブルベ系の配色が中心なので、テスターで必ず確認することをおすすめします。イエベ系には、rom&nd 04 ピーチアップルや、オレンジ〜レッドブラウン系のパレットが向いています。キャンメイクのシルキースフレアイズは05以外のカラー番号にイエベ向けの配色もあるので、カラーバリエーションを確認してみてください。


選び方のポイント3軸

ポイント1:色数と用途を合わせる

日常のシンプルメイクが中心なら、4色パレットの方が使いやすいです。陰影を込み入った構成で作りたい、シーン別に組み合わせを変えたいなら10色パレットが向いています。単色は「このカラーが欲しい」と決まっている方向けです。

ポイント2:粉飛びの許容範囲を決める

ラメが多いパレットは、どうしても粉飛びが出やすいです。オフィスや日常メイクでラメの粉飛びが気になる場合は、アイシャドウベースを仕込む、またはマット寄りのカラーを中心に使う方が安心です。

ポイント3:パーソナルカラーを確認してから選ぶ

特にブルベ系とイエベ系で、似合う色の方向が全く違います。パーソナルカラーが分かっている方は、まず「自分のトーンに合う配色か」を確認してから購入するのが確実です。確信が持てない場合は、単色(ADDICTION等)でまず1色試して、馴染みを確認する方法も有効です。


よくある質問

Q1. プチプラアイシャドウパレットはデパコスと比べて、どのくらい発色が違いますか?

価格の差がそのまま発色の差にはなりません。rom&ndやキャンメイクは、発色の安定感ではデパコスに近いレベルに到達していると感じます。大きな違いが出やすいのは「密着感」と「色の持ち」です。デパコスはまぶたへのフィット感が高く、夕方の色ヨレが少ない傾向があります。ただし、アイシャドウベースを下地に使うことで、プチプラの持ちもかなり改善します。個人差があります。

Q2. アイシャドウの粉飛びを防ぐ方法はありますか?

3つの方法が効果的です。1つ目はアイシャドウベースを仕込むこと。まぶたの油分をリセットすることで、パウダーの密着が上がり粉飛びが減ります。2つ目は、ラメ系のカラーを指の腹で「置く」ように乗せること。ブラシより体温で馴染ませる方が粒感が残ります。3つ目は、最後にフェイスパウダーでまぶた全体を軽く抑えること。この3ステップで、日中の粉飛びがかなり落ち着きます。

Q3. 一重・奥二重でもパレットのアイシャドウはちゃんと見えますか?

まぶたの立体が浅い方は、目を開けた時にアイシャドウが見えにくいことがあります。対策は、締め色を「まつげの生え際から2〜3mm上まで」しっかり入れること、そして下まぶた(涙袋)の中央にラメを乗せて目元の縦の奥行きを出すことです。一重・奥二重の塗り方の詳細は一重・奥二重のアイシャドウの塗り方と失敗しない色選びをご覧ください。

Q4. ブルベ夏向けのプチプラアイシャドウで、くすまないものを選ぶポイントは?

ブルベ夏は、イエロー・オレンジ成分が強い色を乗せると目元が黄ぐすみして見える傾向があります。選ぶポイントは、「青みが残ったローズ・ラベンダー・モーヴ・ピンクベージュ」が配色の中心にあるパレットを選ぶこと、締め色も「黒ではなくプラム・ネイビー系」にすることです。ブルベ夏のアイシャドウの選び方全般はブルベ夏に似合うプチプラアイシャドウ10選:くすまない色選びで詳しく触れています。

Q5. 50代になってからプチプラアイシャドウパレットを使うと、くすんで見えることがあります。対策はありますか?

まぶたのキメが変わることで、パウダーアイシャドウがシワの溝に入り込みやすくなることがあります。対策は2つです。1つ目は、発色の強いマットカラーではなく、繊細なパール・シマー系カラーを中心に使うこと。2つ目は、アイシャドウベースでまぶたをフラットに整えてからパウダーを乗せること。50代向けのアイシャドウの選び方は50代のプチプラアイシャドウ:くすまず上品に見える5本でも触れています。


購入リンク

rom&nd ベターザンパレット 03 ローズバッドガーデン

キャンメイク シルキースフレアイズ 05 ライラックモーヴ

ADDICTION ザ アイシャドウ 016P ミッドナイトドライブ


関連記事