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日焼け止め

飲む日焼け止めおすすめ4選:ヘリオケア・ソルプロ・アスタリフト・ReFaを比較

「飲む日焼け止め、実際どれを選べばいい?」という疑問に、ヘリオケア・ソルプロ・アスタリフト・ReFaの4製品を成分・継続しやすさ・価格の3軸で答えます。塗る日焼け止めとの役割の違いを正しく理解した上で選ぶことが大切です。

「飲む日焼け止め」という言葉が気になって調べてみたものの、どの製品を選べばいいのか迷っている方は多いと思います。ヘリオケア・ソルプロ・アスタリフト・ReFa……製品ごとに配合成分が違い、価格帯も幅があります。

まず最初にお伝えしておきたい前提があります。この記事で取り上げる製品は、化粧品・機能性表示食品・サプリメントに分類されるものであり、医薬品ではありません。「飲むだけで日焼けが防げる」という理解は現時点の研究では支持されておらず、塗る日焼け止めとは役割が根本的に異なります。その上で、選ぶとすればどの製品が自分の目的に合っているか——この記事はその判断を助けるための情報源です。

こんな方に向けています。

  • 塗る日焼け止めをしっかり使いながら、インナーケアをプラスしたい方
  • ヘリオケア・ソルプロ・アスタリフト・ReFaの違いを成分から理解したい方
  • コスパと継続しやすさを重視して選びたい方

効果には個人差があります。また、妊娠中・授乳中の方はかかりつけ医にご相談の上でご検討ください。


飲む日焼け止めの基本:塗るタイプとは役割が違う

選び方に入る前に、役割の違いを整理しておきます。

塗る日焼け止めは、SPF・PA値で測定された「紫外線の物理的な遮断・吸収」が主な機能です。これは化粧品または医薬部外品として、公的な試験で数値が保証されます。

一方、飲む日焼け止めのほとんどは、抗酸化成分を体内に取り込むことで、紫外線ダメージ後の活性酸素の連鎖を和らげる方向に働くとされています。「飲んで紫外線を遮断する」のではなく、「日焼けの後処理・ダメージの蓄積に対するサポート」としての役割です。

メーカー各社も「塗る日焼け止めとの併用」を前提に推奨しています。飲む日焼け止めだけで真夏の屋外活動を乗り切ろうとするのは、現時点では適切ではありません。

この前提を持った上で、4製品の比較に進みます。


4製品の比較表

製品名 価格・購入 主成分 分類 1日の摂取量 おすすめの人
ヘリオケア ウルトラD ¥3,300Amazonで見る → Fernblock(ポリポジウム・ロイコトモスエキス)+ビタミンD3・C・E サプリメント 1粒 成分の研究データを重視する人・ビタミンD補給も同時にしたい人
ソルプロ プリュスホワイト ¥4,750Amazonで見る → マリンポリフェノール+IX(10種の植物エキス配合)+ビタミンC サプリメント 1粒 植物由来成分にこだわりたい人・穏やかな成分構成を好む人
アスタリフト ホワイトシールド ¥4,536Amazonで見る → アスタキサンチン(ナノ乳化処理) 機能性表示食品 1粒 富士フイルムの技術力を信頼する人・機能性表示食品の届出を重視する人
ReFa UV チューン ¥3,456Amazonで見る → アスタキサンチン+GABA 機能性表示食品 2粒 アスタキサンチン×GABAの二重配合が気になる人・60粒入りで試しやすい人

補足: 価格は上記カードの表示時点のものです。機能性表示食品は消費者庁への届出を経た製品で、一定の機能性の科学的根拠があるとされますが、医薬品のような効能効果の承認ではありません。


各製品の解説

1. ヘリオケア ウルトラD — Fernblockの研究蓄積が強み

ヘリオケアはスペインの製薬会社 Cantabria Labs が展開するブランドで、主成分の Fernblock(ポリポジウム・ロイコトモス抽出エキス) はハーバード大学の研究者が注目してきた成分として知られています。

Fernblock の研究は、欧米の皮膚科学の文献に比較的多く登場します。複数の臨床試験では、被験者の「最小紅斑量(MED)」が上昇したという報告があります。MEDとは、紫外線照射で皮膚が赤くなるまでに必要な量の閾値のことです。この値が上がるということは、同じ紫外線量でも紅斑が起きにくくなる方向に変化したことを意味します。

ただし、これらの研究サンプルは比較的小さく、独立した第三者機関による再現性の確認が十分でないものも含まれます。「完全に科学的に証明された」という段階にはなく、「有望なデータが蓄積されている成分」という理解が正確です。

「ウルトラD」の名が示すように、このシリーズはビタミンD3・ビタミンC・ビタミンEを同時に配合しています。日本の生活環境では日照不足によるビタミンD不足が指摘されることがあり、「UV対策をしながらビタミンDも補いたい」という人に合っている設計です。

1日1粒、水で飲む小粒カプセルで、継続のしやすさは高い印象です。国内正規品は緑色カプセルで、平行輸入品と外観で区別できる点も安心感につながります。

向いている人: 飲む日焼け止めカテゴリで研究データの蓄積を重視したい人、ビタミンD3の補給もまとめてしたい人、成分にこだわって選びたいが1日1粒でシンプルに続けたい人。


2. ソルプロ プリュスホワイト — 10種の植物エキスとビタミンCの組み合わせ

ソルプロ プリュスホワイトはカイゲンファーマが展開するインナービューティサプリで、独自成分「マリンポリフェノール+IX」を主成分として配合しています。これは海藻・シトラス・ローズマリーなど10種の植物・海藻エキスを組み合わせた独自配合で、ビタミンCとの相乗効果が期待されています。

植物性カプセルを採用しており、動物性素材を避けたい方にも使いやすい設計です。「マリンポリフェノール+IX」はカイゲンファーマの独自成分のため、Fernblockのような公開された学術論文のエビデンスと直接比較するのは難しい部分があります。製品の特性として理解しておくとよいでしょう。

ビタミンCは美容サプリとして馴染み深い成分で、「UV対策のサポートとして飲んでいる」という感覚でとっつきやすい設計です。ほかの製品と比べて、成分の「入口のわかりやすさ」があります。

1日1粒・30粒入りの約1か月分という設計で、月単位で試しやすい量感です。

向いている人: 植物由来・海藻由来の成分を好む人、ビタミンCを中心とした美容サポートとして飲みたい人、穏やかな成分構成から入りたい人。


3. アスタリフト ホワイトシールド — 富士フイルムのナノ乳化技術が差別化点

アスタリフトは富士フイルムが手掛ける美容ブランドで、ホワイトシールドは機能性表示食品(消費者庁届出番号G666)として販売されています。

主成分はアスタキサンチンです。富士フイルムは、写真フィルム製造で長年培ってきたナノ乳化技術を美容素材に応用しており、「ナノ乳化アスタキサンチン」として体内への吸収効率を高める工夫がされています。

機能性表示食品としての届出内容は「紫外線刺激から肌を守るのを助け、うるおいと弾力を保ち、健やかな肌を維持する機能」とされています。この機能表示は消費者庁への届出が受理されたものであり、科学的根拠が存在するとされています。ただし、医薬品のような国の審査・承認とは異なる位置づけです。

アスタキサンチン自体は、カロテノイドの一種として海藻・エビ・サーモンに含まれる赤色の天然色素です。抗酸化作用を持つとされており、UV照射後の肌状態への関与を観察した研究がいくつか報告されています。

アスタリフトブランドをスキンケアで使っているという方にとっては、ブランドの信頼感ごと引き継げる安心感があります。

向いている人: 機能性表示食品という制度的な裏付けを重視する人、富士フイルムのアスタリフトブランドを信頼している人、アスタキサンチンの吸収効率に関心がある人。


4. ReFa UV チューン — アスタキサンチン×GABAの二重配合が特徴

ReFa UV チューンはMTGが展開するReFaブランドの機能性表示食品で、アスタキサンチンとGABAを二重配合している点が他の製品との違いです。

アスタキサンチンは上述のとおり、抗酸化作用による紫外線ダメージのサポートが期待される成分です。それに加えてGABA(γ-アミノ酪酸)を配合しており、弾力をキープしてうるおいを維持する機能として届け出がされています。

ReFaブランドは美顔器で高い認知度を持つブランドで、コスメ・美容家電を日常的に使っている方にとっては親しみやすい入口です。60粒入りで1日2粒・30日分という設計は、他の製品の1日1粒と比較するときに「1粒あたりの成分量」との兼ね合いで考える必要があります。

他のアスタキサンチン系製品と比べたとき、GABAの配合によって「紫外線対策+弾力ケア」という訴求ができるため、「日焼け対策だけでなく肌の質感にもアプローチしたい」という目的に合っています。

向いている人: アスタキサンチンとGABAの二重配合の機能表示に関心がある人、ReFaブランドへの信頼がある人、弾力・うるおいへのアプローチを同時にしたい人。


選び方の3軸

軸1: 主成分で選ぶ(Fernblock系 vs アスタキサンチン系)

飲む日焼け止めの主成分は大きく2つのグループに分かれます。

Fernblock(ポリポジウム・ロイコトモス系): ヘリオケア・ソルプロが該当します。欧米の皮膚科学の文献に登場する機会が多く、「研究データの量」という視点ではアスタキサンチン系と比較して多い状況です。ソルプロはFernblockそのものではなく独自成分ですが、植物・海藻由来のポリフェノール系という方向性は近いと言えます。

アスタキサンチン系: アスタリフト・ReFaが該当します。アスタキサンチンは日本でもなじみ深い美容成分で、機能性表示食品として届け出がされている製品が多い傾向にあります。日本の制度に沿った機能表示という点での信頼感が特徴です。

どちらが「効く」かを断定できる状況にはありませんが、「成分の研究データの蓄積量を重視するか」「日本の機能性表示制度を重視するか」という視点で選ぶと判断がしやすくなります。


軸2: 価格・コスパで選ぶ

1か月あたりのコストで比較すると、上の比較表の購入欄から各製品の最新価格を確認してください。

比較の基準として、以下の観点を参考にしてください。

  • 1日1粒か、1日2粒か: ReFa UV チューンは1日2粒の設計のため、1粒あたりの単価で比較するときに確認が必要です
  • 30粒入りか、60粒入りか: 60粒入りの製品は「1箱あたり」の金額が高く見えても、「1か月あたり」で計算すると同等以下になる場合があります
  • 定期購入の割引があるか: ブランドの公式サイトや大手ECでは、定期購入で割引が適用されることがあります。継続使用が前提の製品のため、定期コースとの比較を検討する価値があります

軸3: 継続しやすさで選ぶ

飲む日焼け止めは、数週間で結果が出るものではありません。製品によって「最低3か月の継続使用」を推奨しているものも多く、続けられるかどうかがとても大切な選択軸です。

継続しやすさの要素として次の点を見てください。

  1. 1日1粒か、それ以上か: 粒数が多いほど飲み忘れのリスクが上がります。1日1粒設計のヘリオケア・ソルプロ・アスタリフトは朝のスキンケアのルーティンに組み込みやすい設計です
  2. カプセルの大きさ・飲みやすさ: 小粒サイズは飲みやすく、毎日の習慣に負担なく加えやすい傾向があります
  3. 自分の他の美容ルーティンとの相性: 普段から飲んでいるサプリメントとの相性も確認してください。同じ系統の抗酸化成分を重ねて摂取しても相乗効果が保証されるわけではなく、成分の重複による過剰摂取に注意が必要です

飲む日焼け止めを使う上での注意事項(YMYL)

選んだ製品を使い始める前に、以下の5点を確認してください。

「日焼けしない」と思い込まない

飲む日焼け止めを飲んでいるからといって、塗る日焼け止めを省いてはいけません。真夏の強い紫外線の下で、サプリメントだけで肌を守ることは現時点の研究では支持されていません。外出前の塗る日焼け止め(SPF30以上・PA++以上が目安)の使用を基本としてください。

効果の出方には個人差があります

紫外線への反応の出やすさ、成分の吸収・代謝、肌質など、飲む日焼け止めの感じ方は人によって大きく異なります。「3か月飲んだのに変化がなかった」という方がいる一方で「日焼け後の回復が早くなった気がする」という方もいます。個人差があります。

医薬品ではありません

この記事で取り上げたすべての製品は、食品・サプリメント・機能性表示食品の区分です。国が定めた効能効果の審査・承認を経た製品ではなく、「必ず効く」「全員に同じ効果が保証される」という性質のものではありません。医薬品的な効能効果をこれらの製品に期待しないでください。

妊娠中・授乳中の方へ

妊娠中・授乳中の方は、この記事の4製品を含む飲む日焼け止め全般の使用を避けてください。ポリポジウム・ロイコトモス・アスタキサンチンなどの成分について、妊娠中・授乳中の安全性を確立したデータは現時点で十分とは言えません。

服薬中の方・持病がある方へ

一部の抗酸化成分は、特定の薬剤(血液凝固に影響するもの等)との相互作用が指摘されているものがあります。現在治療中の疾患がある方、薬を服用している方は、使用前に医師・薬剤師にご相談ください。

子どもへの使用

製品によって「15歳未満不可」「12歳未満不可」など年齢制限が設定されています。子どもへの使用を検討する場合は、必ず各製品の使用上の注意に記載の対象年齢を確認してください。


よくある質問

Q1. 飲む日焼け止めは本当に効果がありますか?

「飲むだけで日焼けを完全に防ぐ」という意味での効果は、現時点の科学的根拠からは言い切れません。ただし、ヘリオケアのFernblockのように複数の臨床試験で「最小紅斑量(MED)の上昇」が報告されている成分も存在します。「塗る日焼け止めの補完的なサポート役」として期待する使い方が、現時点では適切な理解です。

Q2. どのくらい続ければ変化がわかりますか?

多くの製品が最低3か月の継続使用を推奨しています。使用者の実感では、「日焼け後の回復感」は1〜2か月目から変化を感じやすく、肌質や日焼けしにくさの変化は3か月以上で感じるケースが多いとされています。ただし個人差があるため、全員が同じ期間で同じ変化を感じるわけではありません。

Q3. 4製品の中で最もデータが多い成分はどれですか?

公開された学術論文の蓄積という観点では、ヘリオケアのFernblock(ポリポジウム・ロイコトモスエキス)が最も多くの研究で言及されています。スペイン・ラテンアメリカの皮膚科学の文献に登場する機会が多く、欧米での使用実績も比較的長い成分です。ただし、研究の質・サンプルサイズにはばらつきがあります。

Q4. 塗る日焼け止めと飲む日焼け止め、どちらを優先すべきですか?

塗る日焼け止めを最優先してください。SPF・PA値で測定された物理的な遮断機能を持つのは塗るタイプだけです。飲む日焼け止めは「プラスアルファの補助的なケア」として位置づけるのが適切です。塗る日焼け止めを使った上で余裕があれば試してみる、というアプローチが現実的です。

Q5. アスタリフトとReFaのアスタキサンチン、何が違いますか?

どちらもアスタキサンチン配合の機能性表示食品ですが、アスタリフトは「ナノ乳化技術」による吸収性への工夫、ReFaは「アスタキサンチン+GABA」の二重配合が差別化ポイントです。「アスタキサンチン単体の吸収にこだわるか」「GABAによる弾力ケアとのセット訴求に関心があるか」という視点で選ぶのが判断しやすい分岐点です。

Q6. 飲み忘れた日はまとめて飲んでいいですか?

まとめ飲みはしないでください。製品ごとの用量・用法に従った摂取が基本です。飲み忘れた日は、1日分をスキップしてください。まとめ飲みで成分が二重になっても追加の効果は期待できず、消化器への負担になる場合があります。

Q7. ヘリオケアとソルプロが機能性表示食品ではない点は選ぶ際に気になりますか?

機能性表示食品の届出がないことは品質への懸念材料ではありません。機能性表示食品とは、消費者庁に科学的根拠を届出し受理された製品に表示が許可される日本固有の制度で、届出がない製品でも独自の研究データや成分の透明性をもって判断できます。ヘリオケアのFernblockはハーバード大学の皮膚科研究を含む複数の臨床試験に登場する成分で、制度外であっても成分の信頼性を評価できます。ソルプロも植物由来素材と独自の10種配合の一貫性で選ばれている製品です。「機能性表示食品かどうか」は選択の一軸ですが、全員に必須の基準ではありません。アスタリフトとReFaの機能性表示は制度上の透明性として評価する、という使い方が現実的です。


4製品まとめ

4製品の特徴を一言でまとめると、次のように整理できます。

  • ヘリオケア ウルトラD: 成分の研究データの蓄積を重視する人に。Fernblock+ビタミンD3の設計でビタミン補給も同時に
  • ソルプロ プリュスホワイト: 植物・海藻由来の穏やかな成分構成で入りたい人に。独自の10種配合+ビタミンCで飲みやすい
  • アスタリフト ホワイトシールド: 機能性表示食品の届出と富士フイルムの技術力を信頼する人に。ナノ乳化アスタキサンチンが差別化点
  • ReFa UV チューン: アスタキサンチン×GABAの二重配合で「弾力ケアも同時に」したい人に。ReFaブランドへの親和性も判断軸

どの製品も塗る日焼け止めとの併用が前提です。体感の出方や継続のしやすさを試してみながら、自分に合った1本を探してください。


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本記事は一般情報の提供を目的としており、医療判断の代替ではありません。