キャンメイク クリームチーク 05(スウィートアプリコット)と 23(キューピッドピンク)。どちらもプチプラで人気のクリームチークですが、パーソナルカラーによって正反対の答えが出る商品です。
「05と23、どっちを買えばいい?」と迷っている方に、私がイエベ春の肌で両方使い込んだ体感を残しておきます。結論から先に言うと、イエベ(春・秋)には05番、ブルベ(夏・冬)には23番が向いています。ただし「なぜ向いているのか」「質感の差は何か」「テクスチャはどう違うのか」という部分に両者の実質的な違いがあるので、そこを具体的に残しておきます。
スペック比較表
| 項目 | 05 スウィートアプリコット | 23 キューピッドピンク |
|---|---|---|
| カラー系統 | オレンジ〜アプリコット | ミルキーピンク |
| 色温度 | 温かみがある(イエロー系) | 白みがある(ブルー系) |
| 発色の強さ | やや強め | 控えめ、重ねて調整 |
| パーソナルカラー適性 | イエベ春・イエベ秋 | ブルベ夏・ブルベ冬 |
| テクスチャ | なめらかなクリーム | ほぼ同じ、やや柔らかい印象 |
| リップ兼用 | 可(オレンジ系リップに) | 可(ミルキーピンクリップに) |
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パーソナルカラー別の適性
イエベ春・イエベ秋 → 05番が向いている理由
私のパーソナルカラーはイエベ春です。23番を先に買って試したのですが、白みのあるミルキーピンクが顔の黄みと少し喧嘩して、頬だけ浮いている感覚がありました。
05番に変えたとき、その感覚がなくなりました。オレンジ寄りのアプリコット系の色調が肌の黄みとトーンが揃い、「頬だけ別の色になった」という仕上がりではなく、内側から血色が上がったような自然な見え方になったのです。
イエベ秋の方にも05番は合いやすいです。ただし、イエベ秋はより深みのある色が得意な傾向があるので、05番はどちらかというとデイリーの血色感用として使い、しっかりメイクの日はテラコッタ系を重ねるのもおすすめです。
| 05 スウィートアプリコット | 23 キューピッドピンク | |
|---|---|---|
| イエベ春 | すっと馴染む | 白浮きしやすい |
| イエベ秋 | よく馴染む(少し軽めに感じることも) | 白浮きしやすい |
| ブルベ夏 | 浮きやすい | すっと馴染む |
| ブルベ冬 | 浮きやすい | やや淡いが使える |
ブルベ夏・ブルベ冬 → 23番が向いている理由
23番のキューピッドピンクは、白みを含んだミルキーピンクです。青みのある肌色に乗せると、肌のベースにある色調と喧嘩せず、顔全体の色温度が揃います。
私の肌では23番は少し浮いて見えましたが、ブルベ夏寄りの友人に試してもらったところ「血色感が出て透明感が出る」と言っていて、パーソナルカラーによる向き不向きを体感で確認できました。
ブルベ冬の方には23番の淡い発色が物足りなく感じることがあるかもしれません。その場合は2〜3回重ねて濃さを調整するか、より彩度の高いローズ系パウダーチークを上から重ねるのも選択肢です。
テクスチャと使い心地の違い
基本のテクスチャはほぼ同じ
05と23、どちらもなめらかなクリーム状のテクスチャです。指先に少量取って頬にポンポンとのせると、体温でほぐれてすっと広がります。
どちらも「一度に取りすぎるとムラになる」という性質があるので、少量を2〜3回重ねる使い方が基本です。この点は両方に共通しています。
05番の方が発色がしっかり出る
明確に違うのは発色の強さです。05番はのせた量に比例してはっきり色が出ます。少量なら自然な血色感、3回重ねるとイエベ春の肌でもしっかりチーク感が出ます。
23番は発色が控えめです。1回のせると「本当に色が入ったかな?」と感じるくらいの淡さで、2〜3回重ねてちょうどよい血色感になります。透明感を活かした仕上がりにしたいブルベの方には、この淡さが長所になります。
崩れやすさはどちらも同じ対策
クリームチーク全般の特性として、重ね順を間違えると崩れやすくなります。05・23 どちらも次の順番を守るのが大事です。
- リキッドファンデ(またはBBクリーム)を塗る
- クリームチークをのせてぼかす
- フェイスパウダーで上からロックする
「パウダーの後にクリームを乗せる」と夕方にヨレやすくなるので、この順番は必ず守ってください。汗やマスクで落ちたときはティッシュで皮脂を軽くオフしてから重ね塗りすると復活します。
05番と23番を実際に使い比べた3つの差
1. 顔に乗せたときの「温度感」がまったく違う
05番を頬にのせると、顔に暖かみが集まるような印象になります。夏でも冬でも、頬に熱がのった健康的な血色感です。一方、23番は頬に乗せたとき「涼しい」印象になります。透明感と儚さが出て、ブルベ夏の澄んだ肌質を引き出すような仕上がりです。
同じクリームチークでも、この「温度感の差」は正反対です。
2. リップ兼用したときの仕上がり
どちらも唇に使えますが、仕上がりの印象が大きく異なります。
05番を唇の中央にのせてぼかすと、オレンジ〜アプリコット系のグラデーションリップになります。コーラルリップのような印象で、イエベ春・秋の肌には顔全体の色温度が揃いやすいです。
23番を唇にのせると、ミルキーピンクの控えめなリップになります。白みがあるので、ブルベ夏の肌には透明感と血色感が同時に出て自然に馴染みます。
3. 「やりすぎた」ときの修正しやすさ
どちらも指でぼかすだけで薄くなるので、やりすぎたときの修正は簡単です。05番の方が発色がしっかり出る分、「多く取りすぎた」ときの修正が必要になりやすいです。05番を使うときは特に少量から始めて少しずつ重ねるのが安定します。
使い方のコツ(05・23 共通)
- 中指の腹に米粒半分を取る — これが基本量。これ以上取ると多すぎます
- 頬骨の高い位置に2〜3点トントンと置く — 「乗せる」感覚で、こすらない
- 内側から外側へ円を描くようにぼかす — 指の腹でやさしく広げる
- こめかみ方向に「散らす」意識でぼかしを追加する — 境目をなじませる
一度に多く取りすぎたら「指でぼかす→薄くなる」の繰り返しで調整できます。修正しやすいのはクリームチークの大きなメリットです。
05番と23番、どちらを選ぶか
2本を使い比べた結論は、パーソナルカラーで答えがはっきり分かれるという一言に尽きます。
05番スウィートアプリコットは、オレンジ〜アプリコット系のカラーがイエベ春・秋の肌の黄みとトーンが揃い、内側から血色が上がったような自然な仕上がりになります。発色がしっかり出るので、少量から少しずつ重ねて量を調整する使い方が向いています。イエベ秋の方が使う場合は、テラコッタ系のアイシャドウやリップと組み合わせると深みのある秋顔にまとまりやすいです。肌なじみがいい分、最初の1本として選びやすいのが05番です。
23番キューピッドピンクは、白みを含んだミルキーピンクがブルベ夏・冬の肌にのせたとき、透明感と血色感を同時に引き出します。発色が控えめなので、1回のせで判断せず2〜3回重ねて好みの濃さに仕上げるのが基本の使い方です。ブルベ冬で彩度が物足りなく感じる場合は、23番を3〜4回重ねるか、上からローズ系のパウダーチークを重ねることで深みが出ます。淡い発色が透明感の演出に向いており、どちらのブルベタイプでも重ね回数で表情を変えられます。
「どちらも同じクリームチーク」に見えても、のせた瞬間の顔の印象がまったく違います。プチプラなので、自分のパーソナルカラーに合う方を1本試してみるのが最も早い答えの出し方です。合わないと感じたら、もう一方の番号を試すのもハードルが低い価格帯です。
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よくある質問
Q1. イエベですが、23番も使えますか?
A. 使えますが、浮きやすい傾向があります。イエベ春・秋の肌に23番のミルキーピンクをのせると、肌の黄みと色調が喧嘩して「頬だけ白っぽい」印象になることがあります。私の肌でも同じ感覚がありました。「透明感が欲しい日に少量だけ使う」という使い方なら馴染みやすくなりますが、メインチークとして使うなら05番の方が自然な仕上がりになりやすいです。個人差があります。
Q2. 05と23の2本持ちに意味はありますか?
A. パーソナルカラーがはっきりどちらかに偏っているなら1本で十分です。ただし「イエベだけど透明感を出したい日もある」「ブルベだけど温かみのある日もある」という方なら、2本持ちで気分や服の色に合わせて使い分けるのも面白い使い方です。どちらもプチプラなので、2本持ちの金銭的な負担は少ないです。
Q3. クリームチークは乾燥肌でも使えますか?
A. 使えます。乾燥肌にはクリームチークの方がパウダーチークより向いているとも言えます。ただし、重ね順(リキッド系の後・パウダーの前)を守らないと、乾燥した日はヨレやすくなります。保湿をしっかりした上でリキッドファンデを塗り、その後にクリームチークをのせてから仕上げパウダーでロックするのが最も安定する使い方です。肌に合わない場合は使用を中止してください。
Q4. 発色が思ったより薄いと感じたらどうすればいいですか?
A. 少量ずつ重ねていくのが基本の対応です。特に23番は発色が控えめなので、1回のせで判断せず2〜3回重ねてから鏡で確認してください。05番は発色がしっかり出るので、重ねるごとに変化を感じやすいです。また、クリームチークは「しっかりカバーするリキッドファンデの上」にのせた方が発色が映えやすい傾向があります。

