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メイクアップ

キャンメイク クリームチーク vs セザンヌ ナチュラルチーク:クリームvs粉チーク・プチプラ2強を3ヶ月比較

キャンメイク クリームチーク 05(クリーム)とセザンヌ ナチュラルチークN 01(パウダー)を3ヶ月交互に使いました。テクスチャの根本的な違いから崩れ方・季節の使い分けまで、私の肌で確かめた体感をもとに、肌質・用途別のおすすめが変わります。

「プチプラチーク2強って、ぶっちゃけどっちがいいの?」

チーク選びで必ずといっていいほど名前が上がる2本があります。キャンメイク クリームチーク 05 スウィートアプリコットと、セザンヌ ナチュラルチークN 01 ピーチピンクです。どちらもドラッグストアで手に取れるプチプラで、どちらも「血色感を自然に足す」という用途が被っています。

ただ、タイプはまったく違います。クリームとパウダー、という根本的な差があります。

私はこの2本を3ヶ月間、日替わりで使い続けました。季節をまたいで、乾燥した日も脂っぽい日も、マスクをした日も素顔で外出した日も、両方を順繰りに試した体感が、この記事の根拠です。

「どちらを最初に買えばいいか」と迷っているなら、答えはこの記事の「どちらがおすすめか」セクションを先に読んでください。

スペック比較表

比較項目 キャンメイク クリームチーク 05 セザンヌ ナチュラルチークN 01
タイプ クリームチーク パウダーチーク
テクスチャ とろみのあるバター状、サラサラ質感 きめ細かいパウダー、パール入り
発色系統 オレンジ系アプリコット・血色感重視 ピーチ系ピンク・ツヤ感重視
仕上がり 肌の内側からにじむような血色感 ふんわりした艶、立体感
パーソナルカラー適性 イエベ春・イエベ秋 イエベ春・イエベ秋(ブルベにはやや難)
使い方 指で直接のせてぼかす ブラシで頬骨沿いに乗せる
崩れ方 皮脂でヨレやすい(ファンデ前後の順番が重要) パウダーが落ちる(重ね塗りで修正しやすい)
重ね付け自由度 ◯(少量ずつ重ねて発色調整) ◎(パウダーの方が重ね調整しやすい)
リップ兼用 ◯(公式推奨)
付属ツール なし(指で使用) スポンジチップ(ブラシの方が扱いやすい)
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おすすめシーン ナチュラル・ツヤ感・リップ兼用 オフィス・重ね調整・パウダー仕上げ

価格は流通状況によって変動します。購入前に各リンク先でご確認ください。


違いを8項目で解説

1. テクスチャの根本的な違い:クリームとパウダーはどう違うのか

「触り心地」の違いが、そのまま使い方の違いに直結します。ここから始めます。

キャンメイク クリームチーク 05は、リップクリームよりやや硬めのバター状です。コンパクトを開けた瞬間はやや硬さを感じますが、指先で取ると体温でゆるみ、すっと伸びます。頬に置いた瞬間から「溶け込んでいく」感覚があり、粉っぽさはまったくありません。乾燥した肌にのせても突っ張る感じがなく、むしろ肌が少しうるおうような質感です。

セザンヌ ナチュラルチークN 01は、きめ細かいパウダーです。コンパクトを傾けると粉が動くくらい、やわらかい粉質です。ブラシに取ったときの「吸い付く感じ」がなめらかで、頬の上をするっと滑るように広がります。クリームのように「溶け込む」ではなく、「ふわっと乗る」という感触です。

この差が、仕上がりのムードを決定的に変えます。

2. 発色とカラーの方向性

2本のカラーは、似ているようで温度感がかなり違います。

キャンメイク クリームチーク 05のアプリコットは、オレンジと薄いピンクの中間にある色で、黄みが強いです。頬にのせると「血色が上がった」印象になり、温かみが出ます。秋冬のコーデやブラウン系メイクにも自然になじむ色温度です。

セザンヌ ナチュラルチークN 01のピーチピンクは、ピンク寄りのピーチで、アプリコットよりもやや明るく軽い印象です。頬にのせると「ツヤが出た」感覚が先に来て、そこに淡い血色感が乗ります。パール入りのせいで光を拾う面積が増え、頬骨が立体的に見える効果があります。

2本を並べてみると、05が「血色感で温度を上げる」のに対し、01は「光とツヤで立体感を足す」という方向性の違いがはっきり感じられます。

3. 持続力と崩れ方の違い

3ヶ月使い続けて最も差を感じたのが、崩れ方です。

クリームチーク 05は、皮脂が多い日の夕方に頬骨付近でヨレることがあります。特に夏場や運動後は、クリームが浮いてきれいでない状態になることがあります。対策は「ファンデの後・フェイスパウダーの前」という塗る順番を守ることと、最後にフェイスパウダーでロックすることです。この2点を実行すれば、乾燥〜普通肌なら夕方まで持ちやすくなりました。

セザンヌ 01は、崩れ方が「落ちる」タイプです。ヨレるのではなく、時間が経つと薄くなっていく感じです。この崩れ方の方が「上から重ねて修正できる」ため、化粧直しがしやすいです。マスクを外したときにチークが落ちていても、ブラシで軽く重ねるだけで元に戻ります。持ち越しのメイク直しのしやすさは、パウダーの方が圧倒的に便利でした。

4. 重ね付けの自由度

「もう少し濃くしたい」「薄めたい」という微調整のしやすさを比べると、セザンヌ 01の方に軍配が上がります。

パウダーは「乗せた量に比例して発色が変わる」ため、「薄すぎた → 重ねる」「濃すぎた → フェイスパウダーで薄める」という双方向の調整が直感的にできます。

クリームの05も重ね付けはできますが、一度ぼかした後から追加すると境目が出やすくなる場合があります。追加するなら「ぼかす前の段階で少量ずつ足す」方が均一に仕上がります。慣れが必要な部分です。

5. 化粧崩れしたときの違い

崩れたときの「見え方」も、2本でまったく違います。

クリームの05がヨレると、頬骨の部分に細かいしわ状のよれが出ます。特に目尻の下あたりで目立ちやすく、ティッシュでそっと押さえてから再度塗り直す必要があります。「ヨレたら直す手間」がクリームのデメリットです。

パウダーの01が落ちると、血色感が薄くなっていきます。ヨレた不自然さがなく、ただ「チークが薄くなった」だけなので、見た目には自然です。化粧直しもブラシを取り出して数秒で終わります。

崩れてからの見え方が気になる方には、パウダーの方がストレスが少ないと感じました。

6. 初心者・不器用な方への向き不向き

チーク初心者や「ムラになりやすい」と悩んでいる方には、それぞれに向き不向きがあります。

クリームの05は「少量を指で取り、置いてからぼかす」という2ステップです。指1本で完結するので道具のハードルは低いですが、一度に多く取りすぎると頬にオレンジの点が2つ残ることがあります。少量ずつ重ねるコントロールが必要で、「感覚」を覚えるまで数日かかる印象でした。

パウダーの01は、チーク用ブラシが1本あれば扱いやすいです。ブラシに取って手の甲で一度はたき、余分な粉を落としてから頬に乗せるだけです。力加減さえ間違えなければ大きく失敗しにくく、初心者でも1回目から自然な仕上がりになりやすいです。付属のスポンジチップは使いにくいため、ブラシを別途用意することをおすすめします。

「道具さえ揃えれば初心者向け」という点では、パウダーのセザンヌが少し扱いやすいです。

7. 季節やシーンによる使い分け

3ヶ月使い続けた私が感じた「向いている季節・シーン」の差は、はっきり出ました。

クリームの05が活きる場面は、乾燥する秋冬と、ナチュラルメイク・ゆるい休日です。肌がうるおっているような質感の仕上がりになるため、乾燥感が出やすい季節に使うと頬だけがしっとりして見えます。また、フェイスパウダーを軽くしか使わないツヤ感重視のメイクにも相性が良いです。

パウダーの01が活きる場面は、汗をかく夏・春と、オフィスや外出が多い日です。皮脂を吸ってくれる性質があるため、テカりが気になる季節でも崩れにくいです。化粧直しもしやすいため、マスク着用が続く日や長時間外に出る日には安心感があります。

2本を持っておいて、季節や状況で使い分けるのが現実的に一番使えます。

8. 価格差の価値

この2本には価格差があります。具体的な金額は各購入ページでご確認ください。

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プチプラ同士ですが、価格差が存在します。その差が「どちらが高コスパか」という問いへの答えに直結します。

私の体感では、コスパとしての優位はセザンヌです。理由は価格が低い上に量が多く、毎日使っても3週間では底が見えませんでした。キャンメイク 05はリップ兼用できる分、「1本で2役」という使い方ができるため、持ち歩きやすさという観点では価値が大きくなります。


どちらがおすすめか

キャンメイク クリームチーク 05 がおすすめな人

  • 乾燥肌・普通肌で、パウダーをのせると粉浮きしやすいと感じている方
  • ツヤ感と血色感を同時に出したい方。クリームは肌にしっとりとなじむため、ツヤ仕上げと相性が良い
  • リップとチークを1本で兼用したい方。旅行やポーチに最低限しか入れたくない方
  • イエベ春・イエベ秋で、オレンジ系アプリコットの温かみのある発色が好みの方
  • 秋冬や乾燥が気になる季節をメインに使う方

セザンヌ ナチュラルチークN 01 がおすすめな人

  • 脂性肌・混合肌で、チークがヨレやすいと感じている方
  • 化粧直しをこまめにしたい方や、マスクを長時間着けることが多い方
  • 重ね付けで発色を調整したい方。少量ずつ乗せながら好みの濃さに近づける
  • パウダーチークを初めて使う方で、ブラシを1本持っている(または揃える予定がある)方
  • コスパ重視で、価格を抑えて長く使いたい方
  • 春夏や汗をかく季節がメインの方

2本を組み合わせる使い方

「どちらかを選ぶ」のではなく、2本を組み合わせる使い方もあります。

秋冬の乾燥期:クリームチーク 05を先にのせて血色感と保湿感を仕込み、その上からパウダーチーク 01を薄く重ねてパールのツヤを足します。この順番にすると、クリームの保湿感とパウダーの崩れにくさの両方が得られます。

春夏の皮脂が気になる時期:セザンヌ 01のみで仕上げ、化粧直しもパウダーで完結させます。クリームは置き型として手元に残しておき、乾燥する冷房の日だけ使います。

2本合わせてもプチプラの総額内に収まるため、「どちらがいいか」ではなく「2本セットで使い分ける」が最終的に私が落ち着いた答えです。


よくある質問

Q1. クリームチークとパウダーチーク、どちらが初心者向きですか?

どちらも難易度は低いですが、方向性が違います。キャンメイク クリームチーク 05は指1本で使えて道具が不要な点が初心者に優しいです。ただし「少量ずつ重ねる」コントロールに慣れが必要です。セザンヌ 01はブラシが1本必要ですが、一度ブラシ使いを覚えると失敗しにくいです。「チーク用ブラシをすでに持っている方」にはパウダーが扱いやすく、「道具を最小限にしたい方」にはクリームが向きます。

Q2. イエベ春にはどちらが似合いますか?

両方とも黄みを含んでいるため、イエベ春の肌になじみやすいです。05のオレンジ系アプリコットは「血色感で温度を上げる」方向、01のピーチ系ピンクは「ツヤと立体感で華やかさを出す」方向です。デイリーの自然さなら01、ヘルシーな血色感を出したい日は05、という使い分けが私には合っていました。個人差があります。

Q3. マスク着用時にはどちらが崩れにくいですか?

パウダーのセザンヌ 01の方が崩れにくいです。クリームはマスクの摩擦でヨレやすく、夕方に頬骨周辺がくずれている状態になりやすいです。セザンヌ 01はパウダーがマスクに移ることはありますが、ヨレ方が「薄くなる」だけなので、直しやすいです。マスク着用が多い日は01を選ぶと安心です。

Q4. 混合肌・脂性肌にはどちらが向きますか?

セザンヌ ナチュラルチークN 01(パウダー)の方が向きます。パウダーチークには皮脂を吸う作用があり、Tゾーンが脂っぽくなりやすい肌でもチークが浮きにくいです。キャンメイク クリームチーク 05は乾燥肌や普通肌向けで、皮脂が多い肌ではヨレやすい傾向があります。ただし、乾燥しやすいUゾーンが気になる混合肌の方は、Uゾーンにのせる際にクリームを薄く使う選択肢もあります。個人差があります。

Q5. 肌に合わなかったときはどうすればいいですか?

使用を中止してください。どちらの商品も化粧品として販売されており、医薬品ではありません。パッチテスト済みの製品であっても、すべての方にアレルギーが起きないわけではありません。肌に異常を感じたときは使用を止め、症状が続く場合は医師・薬剤師にご相談ください。

Q6. 夕方の化粧直しはどうすればいいですか?

クリームチーク 05:ティッシュで皮脂を軽く押さえてから、指先に少量取り直して薄く重ねます。その後フェイスパウダーで軽く押さえると持ちがよくなります。

セザンヌ 01:チークブラシで軽く重ね乗せするだけで発色が戻ります。ヨレていないため「薄くなった部分を足す」だけで完了します。携帯のしやすさも含めると、化粧直しはセザンヌ 01の方が圧倒的に楽でした。


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