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メイクアップ

ちふれ メーキャップベースクリームUVを使ってみた:プチプラカラー下地の補正力と保湿レビュー

ちふれのメーキャップベースクリームUVを混合肌の私が2週間使い続けました。ピンク(UV1)で肌のくすみが落ち着き、グリーン(UV2)で頬の赤みが目立ちにくくなる体感は確かにあります。紫外線吸収剤フリー・ヒアルロン酸配合で、敏感肌や乾燥肌寄りの方に向くプチプラ下地です。

ちふれのメーキャップベースクリームUVは、SPF19・PA++の色付き化粧下地です。ピンク(UV1)とグリーン(UV2)の2色展開で、カラー補正と保湿を同時にこなすプチプラベースとして長く支持されています。

私は混合肌で、頬の赤みとTゾーンの皮脂が悩みの中心です。カラー下地は「本当に補正されているのか実感できない」というイメージを持ちながらも、この2週間は毎日の朝メイクでちふれのベースクリームUVを使い続けました。結論は先に。ピンクのトーンアップ感は実用的で、グリーンの赤み補正もコンシーラーを足す手間が減る程度には効いています。ただし、SPFは日常使い向けの控えめな数値で、皮脂抑制には別途対策が必要です。

どんな肌質に向いているか、同価格帯の下地と何が違うかは、2週間の実感が判断の根拠です。

他のプチプラ下地との比較表

同じドラッグストアで買えるカラー下地・補正下地を並べた比較表です。補正機能・保湿感・皮脂対策の方向性の違いが一目で分かります。価格は変動するため、各商品カードから最新情報を確認してください。

商品 価格・購入 色補正の軸 保湿感 皮脂対策 相性の肌質
ちふれ メーキャップベースクリームUV ¥770Amazonで見る → ピンク:トーンアップ / グリーン:赤み補正 ヒアルロン酸・トレハロース配合でしっとり 皮脂対策なし 乾燥肌・普通肌・敏感肌
キャンメイク マシュマロフィニッシュベース ¥1,980Amazonで見る → ピンク・ブルー・イエロー展開でカスタム補正 保湿成分配合でしっとり 軽い皮脂抑制 普通肌・混合肌
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ¥660Amazonで見る → 複数カラーで赤み・くすみ補正 保湿感は控えめ 皮脂吸着パウダーで崩れ抑制 混合肌・脂性肌
KATE ポアレスキーパー FOR オイリー ¥1,540Amazonで見る → カラー補正は弱め 保湿感より皮脂ブロック優先 皮脂ブロック強め 脂性肌寄り

この表で分かるのは、ちふれ メーキャップベースクリームUVは「カラー補正+保湿」に軸足を置いた下地であって、皮脂崩れや毛穴カバーとは別の設計思想だということです。セザンヌやKATEが皮脂対策を主眼にしているのとは対照的に、ちふれは乾燥しにくさと色補正を優先しています。

メリット:2週間使って良かった3つのポイント

1. グリーンの赤み補正で、コンシーラーを足す回数が減った

私の頬には鼻の脇から頬骨にかけて赤みが出やすいのですが、UV2グリーンを薄く伸ばすと、ファンデーションを重ねたあとの赤みの主張が明らかに落ち着きました。「消える」ではなく「目立ちにくくなる」レベルで、鏡で見比べると赤みの色濃さがワントーン下がった印象です。コンシーラーで完全に隠す必要のある日が減ったのは、朝のメイク工程の簡略化につながりました。

2. ヒアルロン酸・トレハロース配合でファンデが粉浮きしにくい

乾燥肌や普通肌の方が「下地を変えたら崩れ方が変わった」と実感しやすいポイントです。私の肌でも、冷房の利いたオフィスで夕方まで過ごした日に、頬の周辺の粉浮きが以前より出にくくなった体感がありました。ヒアルロン酸とトレハロースの両方を配合しているのはプチプラ帯としては珍しく、保湿成分の厚みを感じます。

3. 紫外線吸収剤フリー・無香料・無鉱物油で肌ストレスが少ない

花粉時期や季節の変わり目にゆらぎ肌になりやすい方にとって、吸収剤フリーは地味に重要な判断軸です。私が3〜4月の花粉時期に使ったときも、頬のヒリつきは特に感じませんでした。無香料・無鉱物油という処方は「何が入っていないか」が明確で、成分に敏感な方が選びやすい設計です。医薬品ではありません。

デメリット:気になった3つの点

1. SPF19・PA++は屋外長時間には心許ない

日常の通勤や短時間の外出には対応できる防御指数ですが、午後から外を長時間歩く日や屋外イベントには物足りません。UV対策を本気でやりたい日は、ちふれのベースクリームUVをメインの日焼け止めとして頼るのではなく、SPF50レベルの日焼け止めをスキンケアの最後に仕込んでからこの下地を重ねる二段構えがおすすめです。

2. 皮脂対策の機能がほぼない

混合肌の私にとって正直に言うと、Tゾーンの皮脂崩れには対策の手が届きませんでした。セザンヌの皮脂吸着パウダー配合下地と明確に違うのは、ちふれは「皮脂を抑える」設計ではなく「保湿して乾燥を防ぐ」設計だということです。午後のTゾーンが気になる日は、別途皮脂対策のフィニッシュパウダーを重ねるか、Tゾーンだけ皮脂対策の下地に切り替える部分使いが現実的でした。

3. チューブが硬めで出す量の調整が難しい

細かい話ですが、チューブの口が硬めで力を入れないと出てこない日があります。慌てて押すと多めに出てしまい、のばしきれない量になることが数回ありました。ポンプ式に慣れている方は最初の数日で量の感覚をつかむ練習が必要です。プチプラのチューブとしては標準的な仕様なので贅沢は言えませんが、こういう細かい引っかかりは正直に記しておきます。

向いている人 / 向いていない人

2週間の実感から、私が「向いている」と判断したのは次の方です。

  • 頬の赤みや鼻周りの赤みが気になる方(UV2グリーン)
  • ツヤ感を残しながらくすみを飛ばしたい方(UV1ピンク)
  • 紫外線吸収剤フリーの処方を選びたい敏感肌・ゆらぎ肌の方
  • 日常の下地に保湿成分を求める乾燥肌・普通肌の方
  • ちふれらしいプチプラで試しやすい価格の安心感を求める方

逆に次のような方には、別カテゴリの下地の方が満足度が高いと思います。

  • 皮脂崩れを下地で食い止めたい脂性肌・混合肌の方(セザンヌ・KATEの皮脂対策下地が向く)
  • 毛穴の凹凸をカバー力でぼかしたい方(ポアプライマー系が向く)
  • 日中の外出が長く、SPF50以上の防御指数を下地に求める方

パーソナルカラー別:UV1ピンクとUV2グリーンどちらを選ぶか

ちふれ メーキャップベースクリームUVの選択肢は2色。どちらが自分に向くかはパーソナルカラーと肌悩みの組み合わせで判断できます。

UV1ピンク は、くすみをトーンアップしたい方、ブルベ夏・ブルベ冬のように青みピンクが肌なじみよく見える方、または肌全体の透明感を引き出したいイエベ肌の方にも相性の良いカラーです。薄いピンクが肌のくすみを柔らかく打ち消す効果があり、「なんとなく顔色が悪い日」に重宝します。

UV2グリーン は、鼻周りや頬の赤みが慢性的に気になる方、ブルベ・イエベを問わず赤みが悩みの中心にある方に向きます。コントロールカラーとして赤みの補色を狙う使い方がメインで、全顔に塗るよりも気になる部分への部分使いのほうが自然な仕上がりになりやすいです。

私は混合肌で頬に赤みが出やすいタイプなので、今回の2週間はほぼUV2グリーンを中心に使いました。

使い方のコツ:少量を薄く、全顔より部分使いが安定

ちふれ メーキャップベースクリームUVは、全顔に塗り広げると色が浮きやすくなります。私が2週間で落ち着いた使い方は「気になる部分にだけ薄くのせる」コントロールカラー的な運用です。

具体的には、UV2グリーンの場合は鼻周り・頬の赤みが出やすいゾーンにパール粒大を薄く伸ばし、ファンデを重ねる前に少し肌になじませてから塗り進めます。全顔に広げると青みグリーンが均一に残ってしまい、ファンデを重ねても完全に消えない日があったためです。

UV1ピンクは全顔への使用でも比較的自然にまとまりますが、量を出しすぎると頬にピンクが残るため、やはり薄く伸ばす意識が大切です。

よくある質問

Q. ちふれのベースクリームUVは日焼け止めの代わりになりますか?

A. 日常の短時間外出では日焼け止めとして機能しますが、長時間の屋外活動や強い日差しの下ではSPF19・PA++の防御指数が不足します。屋外で長時間過ごす日は、SPF50以上の日焼け止めを先に仕込んでから、ちふれのベースクリームUVを下地として重ねる二段構えが安心です。

Q. ピンクとグリーン、混合肌はどちらがいいですか?

A. 混合肌で悩みが「赤み」ならUV2グリーン、「くすみ・顔色の悪さ」ならUV1ピンクが目安です。私は頬の赤みが主な悩みなのでUV2グリーンを選びましたが、日によってTゾーンの皮脂崩れよりも顔色のトーンが気になる日はUV1ピンクに切り替えることもあります。2本持ちしてパーツや気分で使い分けるのも、プチプラ価格帯だからできる運用です。

Q. セザンヌの皮脂テカリ防止下地とどう違いますか?

A. 設計の方向性が正反対と考えると分かりやすいです。セザンヌは皮脂吸着パウダーで崩れを抑える皮脂対策型、ちふれはヒアルロン酸・トレハロースで潤いを保つ保湿型です。皮脂が多い混合肌・脂性肌の方にはセザンヌ、乾燥が気になる普通肌・乾燥肌の方にはちふれが向きます。カラー補正のバリエーションはどちらも複数展開ですが、目的が違うため「どちらが優秀か」ではなく「自分の肌の悩みに対応しているか」で選んでください。個人差があります。

Q. 敏感肌でも使えますか?

A. 紫外線吸収剤フリー・無香料・無鉱物油の処方は、敏感肌の方が下地を選ぶときの判断軸に合致しています。ただし色付きベースであるため、ピンクやグリーンの色素成分への反応が気になる方は、腕の内側で少量試してから顔に使うことをおすすめします。肌トラブル時は医師・薬剤師にご相談ください。

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