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日焼け止め

クラブ すっぴんパウダー UV SPF50+を使ってみた:シトラス香り×高UVパウダーの実感レビュー

パフひとつでメイクの上から塗り直せて、シトラスミックスティの香りがふわりとする。クラブ すっぴんパウダー UV SPF50+ PA++++は、プチプラUVパウダーの中でも「普段使いの引き出し」に入れておきたい1本です。

クラブ すっぴんパウダー UV SPF50+ PA++++。名前の通り「すっぴんでいるより肌にやさしい」という設計コンセプトが特徴的なUVパウダーです。紫外線・ブルーライト・大気中の微粒子物質から肌を守るという処方で、化粧品として販売されています。

私がこれを試したきっかけは、パウダー日焼け止めを塗り直し習慣に取り入れようとしていたとき、価格を抑えながらSPF50+PA++++の数値を確保できる選択肢を探していたからです。ETVOSのミネラルUVパウダーAZや無印良品のUVプレストパウダーと同じ棚に並んでいて、この3本を実際に使い比べることになりました。

使い始めてひと月ほど経った今、「普段使いのコスパ枠」という位置づけはかなり固まりました。向く人と向かない人の分かれ目がはっきりしているので、その点を中心に詳しく触れていきます。

製品スペックと基本情報

項目 内容
商品名 クラブ すっぴんパウダー UV SPF50+ PA++++
ブランド Club(ライオン)
種類 プレストパウダー(化粧品)
SPF/PA SPF50+ PA++++
対応機能 紫外線・ブルーライト・大気中微粒子物質対策
仕上がり さらさら素肌感
カバー力 毛穴・色ムラをカバー
香り シトラスミックスティの香り
タイプ プレストタイプ(パフ付属)
価格・購入先 ¥2,200Amazonで見る →

「敏感肌でも使いやすい」という特徴がメーカーから謳われていますが、これは一般の化粧品です。化粧品として使用感・UV対策の用途で購入を検討してください。

3週間使ってみた率直な感想

よかった点

シトラスの香りが気持ちの切り替えになる

塗り直しの瞬間に、シトラスミックスティの香りがふわっとします。持続するタイプの香りではなく、5〜10分ほどで飛びます。オフィスの昼休みに塗り直しをしていて、周囲の人が反応するほどの強さではありませんでした。香りがあること自体が塗り直しの「気持ちの入り口」になって、習慣として定着しやすかったです。

さらさら仕上がりでTゾーンのリタッチがきれい

Tゾーンや鼻周りのテカリが気になる午後の時間帯、パフで2〜3回押さえるだけで油分を吸いながら表面が整います。「塗った感」がないのに仕上がっているという感覚で、化粧直しのついでにUV対策が自然に完了します。

混合肌で日中のテカリが悩みだった時期に特に助かりました。マットに仕上げすぎないさらさら感なので、夕方に粉っぽくなりにくかったです。

プレストタイプの持ち運びやすさが圧倒的

コンパクトなケースに収まっていて、ポーチの中で特に場所を取りません。付属のパフもケースに収まるので、外出先でさっと取り出して使えます。新幹線の中でも机の上に出してそのまま使えるサイズ感です。

パフでの使い方がシンプルで、ブラシを持ち歩かなくてもよい点も実用的でした。

SPF50+ PA++++というスペックをプチプラで確保できる

日常の塗り直し用として惜しまず使える価格帯で、SPF/PAの数値だけ見れば高価格帯と同等です。毎日の習慣として使い続けるコストとしては、負担を感じにくいレベルです。

気になった点(デメリット)

香料が入っているため、無香料派には合わない

シトラスミックスティの香りは、無香料を好む方には合いません。敏感肌や妊娠中の方で香料を避けたい場合は、他の選択肢を検討した方がよいです。

香りの好みは人それぞれです。「香りが気分転換になる」という方には利点ですが、「化粧品に香りはいらない」という方には使いにくい点です。

紫外線吸収剤の有無は購入前に確認が必要

ETVOS ミネラルUVパウダーAZや無印良品 UVプレストパウダーは紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)ですが、クラブ すっぴんパウダーUVの吸収剤フリー対応については、購入前にメーカーサイトや商品パッケージで成分を確認することをおすすめします。紫外線吸収剤を避けたい敏感肌の方は、この点を先に確認してから選んでください。

パウダー残量が減ると使い勝手が少し落ちる

コンパクトなケースゆえに、残量が少なくなってくると底をすくうように使う必要が出てきます。特に半分以下になってからの取り出しは、パフの当て方に少し工夫が必要でした。

カバー力はあくまで「中」程度

透明度の高いパウダーでさりげなくカバーする設計なので、しっかりとしたカバー力は期待できません。赤みやシミを積極的に隠したい日は、ファンデーションと組み合わせる必要があります。

他製品との比較

ETVOS ミネラルUVパウダーAZ との違い

比較項目 クラブ すっぴんパウダー UV ETVOS ミネラルUVパウダーAZ
価格・購入 ¥2,200Amazonで見る → ¥3,630Amazonで見る →
仕上がり さらさら素肌感 生ツヤ・毛穴カバー
スキンケア成分 なし セラミド・ナイアシンアミド
対応光 紫外線・ブルーライト・微粒子物質 紫外線・ブルーライト・ロングUVA・近赤外線
香り シトラスミックスティ ほぼ無香
敏感肌対応 敏感肌でも使いやすい(メーカー表記) 低刺激設計・石けんオフ対応

ETVOSはヒト型セラミドとナイアシンアミドが配合されており、日中の肌を整えながらUV対策できる点が大きな違いです。乾燥が気になる肌や、スキンケア成分入りを重視する方はETVOSが向いています。クラブはスキンケア成分よりもシンプルなUV対策に絞っている分、価格が抑えられています。

詳細はETVOSミネラルUVパウダーAZのレビューで確認できます。

無印良品 UVプレストパウダー との違い

比較項目 クラブ すっぴんパウダー UV 無印良品 UVプレストパウダー
価格・購入 ¥2,200Amazonで見る → ¥1,491Amazonで見る →
仕上がり さらさら素肌感 セミマット・ナチュラル
成分設計 シトラス香料含む 5フリー処方(無香料・無着色など)
補充しやすさ ドラッグストア・ネット 無印良品店舗・ネット

無印良品は5フリー処方でシンプルな成分設計なので、複数の成分を避けたい敏感肌の方に選ばれやすいです。一方でクラブはシトラスの香りがある分、使用時の気分転換という要素があります。

詳細は無印良品UVプレストパウダーのレビューで確認できます。

3製品の向く人まとめ

選ぶ理由 向く製品
コスパ重視・さらさら仕上がり・香りが好き クラブ すっぴんパウダー UV
乾燥肌・スキンケア成分重視・ノンケミカル志向 ETVOS ミネラルUVパウダーAZ
5フリー処方・シンプル成分・無香料派 無印良品 UVプレストパウダー

メリット・デメリット整理

メリット

  1. SPF50+ PA++++をプチプラで確保できる — 毎日惜しまず使える価格帯でスペック面は十分
  2. さらさら仕上がりでTゾーンリタッチが心地よい — 油分を吸収しながらUV対策が自然に完了
  3. シトラスの香りが気分転換になる — 昼休みの塗り直しが少し楽しくなる
  4. プレストタイプで携帯性が高い — コンパクトなケースで持ち運びしやすい
  5. 使い方がシンプル — スキンケア後にパフで馴染ませるだけで完了

デメリット

  1. 香料が含まれる — 無香料を好む方や香料を避けたい敏感肌には合わない
  2. 紫外線吸収剤の有無は要確認 — ノンケミカル希望の方は購入前に成分確認が必要
  3. カバー力は控えめ — 積極的なカバーはファンデーションとの組み合わせが前提
  4. 残量が少なくなると取り出しにくい — コンパクトゆえの制約

こんな方に向いています(向かない方も)

向いている方

  • プチプラで毎日の塗り直し習慣を作りたい方
  • 混合肌・脂性肌でTゾーンのテカリが気になる方
  • シトラス系の香りが好きで、塗り直し時に気分転換したい方
  • パフでの使い方に慣れている方
  • 外回りや通勤時にコンパクトに携帯したい方

向かない方

  • 無香料にこだわる方
  • 紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)を外せない方
  • 乾燥肌でスキンケア成分入りのパウダーを探している方
  • 積極的なカバー力を求める方

パウダー日焼け止めの正しい使い方

朝のUV土台が前提

パウダー日焼け止めは、液体タイプと比べて1回の塗布量が少なくなりやすい特性があります。規定量を塗りきることが難しいため、朝に液体タイプの日焼け止めを塗ってから、昼以降の塗り直しにパウダーを重ねる二層構造が基本です。

クラブ すっぴんパウダー UVをメイクの上から塗り直す際の手順はこうです。

  1. ティッシュを当てて皮脂を軽くオフする(こすらず押さえるだけ)
  2. パフにパウダーを取り、余分を軽く払う
  3. Tゾーン・鼻周り・頬の順で、押さえるように乗せる
  4. フェイスラインと耳前まで忘れずに

この手順で5分以内に完了します。

塗り直しの頻度

日本皮膚科学会のガイドラインでは、日焼け止めは2〜3時間おきの塗り直しが推奨されています。オフィス中心の日でも、窓際の席や昼の外出があれば昼に一度塗り直しを入れることをおすすめします。

屋外での強い紫外線には、パウダーだけでは対応しきれない場合があります。アウトドアや長時間の外出では、スプレーや液体タイプと組み合わせることをおすすめします。

よくある質問

Q1. すっぴんに乗せて使うことはできますか?

A. 商品名に「すっぴんパウダー」とある通り、スキンケア後の素肌に直接乗せることも想定された設計です。スキンケア後にパフで馴染ませるだけというシンプルな使い方が基本の使用方法です。ただしパウダー形状である以上、液体タイプに比べて塗布量が少なくなりやすい特性は変わりません。SPF/PA値を十分に発揮させるためには、規定量をしっかり乗せることが必要です。外出が長い日や屋外活動では、液体タイプとの組み合わせを検討してください。

Q2. シトラスの香りはきつくないですか?

A. 私が実際に使った印象では、塗った直後はシトラスミックスティの香りがはっきり感じられますが、5〜10分ほどで飛びます。オフィスの昼休みに塗り直しをしていても、周囲が反応するほどの強さではありませんでした。ただし香りの感じ方は個人差があります。香料が苦手な方には、無香料を選んだ方が安心です。

Q3. 敏感肌でも使えますか?

A. メーカーは「敏感肌でも使いやすい」と謳っていますが、これは医薬部外品ではなく一般の化粧品です。敏感肌向けの特定の試験結果を保証するものではなく、個人差があります。初めて使う際は、肘の内側などでパッチテストを行ってから顔に使ってください(全ての人にアレルギーが起きないわけではありません)。香料が含まれているため、香料に敏感な方は特に注意が必要です。肌トラブルが起きた場合は使用を中止し、医師・薬剤師にご相談ください。

Q4. クレンジングは必要ですか?

A. メイクを重ねた日はクレンジングと洗顔の2ステップをおすすめします。石けんオフ対応かどうかは商品パッケージで確認してください。パウダーを複数回重ねた日は、クレンジングオイルか拭き取りタイプを使う方が、毛穴詰まりのリスクを下げやすいです。

Q5. ETVOSや無印良品との価格差は品質に直結しますか?

A. 価格差はスキンケア成分の有無・成分設計の違いによる部分が大きいです。UV対策のスペック(SPF50+ PA++++)はどれも同等です。スキンケア成分や無香料・吸収剤フリーを重視するならETVOSや無印良品に優位性があります。「プチプラでUV対策の塗り直しを習慣化したい」「さらさら仕上がりが好き」「香りがあってもよい」という条件が揃うなら、クラブが最も費用対効果が高い選択です。

まとめ

クラブ すっぴんパウダー UV SPF50+ PA++++は、「コスパ優先のさらさら仕上がりUVパウダー」という立ち位置がとてもはっきりしている製品です。

SPF50+ PA++++という数値、透明感のあるパウダー、プレストタイプの携帯性——この3つが価格を抑えた設計でまとまっています。香料が入っているため向かない方はいますが、その点が気にならない場合は、毎日の塗り直し習慣の「コスパ枠」として長く使えます。

ETVOSや無印良品と比べると、スキンケア成分や無香料・吸収剤フリーの面では劣りますが、「普段の外回りと昼の塗り直しをプチプラで回したい」というニーズにはよく答えてくれます。

医薬品ではありませんので、UVパウダーで医療的な効能を求めるのではなく、日常の紫外線対策を継続的に行う道具として活用してください。


パウダー日焼け止め全体の選び方と他の選択肢はパウダー日焼け止めおすすめ:メイク上からの塗り直しに使える主力で確認できます。

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