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スキンケア

DHC メンズ オールインワンゲル vs バルクオム THE TONER 比較:初心者が選ぶべきはどちら?

スキンケアを始めたい男性が最初に手に取る1本として、DHC MEN オールインワンゲルとバルクオム THE TONER はよく候補に並びます。1本で全ステップを完結させたいか、テカリを抑えながら水分を整えたいかで、正直おすすめが変わります。

「洗顔後に何かつけた方がいいのはわかってるけど、何を選べばいいか全くわからない」——スキンケアを始めようとした男性が最初にぶつかる壁です。

私が最初に迷ったのも、まさにこの2択でした。DHC MEN オールインワンゲルは「1本で全部終わる」という手軽さで目に入り、バルクオム THE TONER は「メンズスキンケアの本格派」として検索上位に出てくる。値段も全然違う。どちらが自分に合うのかを、実際に両方使って確かめてきました。

結論を先に言うと、「とにかく手間なく始めたい」ならDHC MEN、「Tゾーンのテカリを本気で整えたい」ならバルクオム THE TONERです。どちらが優れているかという話ではなく、目的と肌質が違えば正解が変わります。


スペック比較表

比較項目 DHC MEN オールインワン モイスチュアジェル バルクオム THE TONER
種別 化粧品 化粧品
形状・テクスチャ やわらかジェル さらっと水系
内容量 200mL 200mL
価格・購入 ¥1,975Amazonで見る → ¥4,650Amazonで見る →
主な保湿成分 セラミド3・加水分解コラーゲン・CoQ10 玉造温泉水・トレハロース・グリセルグルコシド
1本で完結できるか できる(洗顔後これ1本) できない(別途保湿が必要)
必要ステップ数 1ステップ 2ステップ以上
テカリコントロール やや苦手(しっとり方向) 得意(さらっと仕上がり)
ひげそり後の使用 対応 対応(低刺激処方)
全身ケア兼用 顔・体に使用可 顔専用
こんな人に 初心者・ステップ最小希望 混合肌・脂性肌・成分にこだわりたい人

DHC MEN オールインワン モイスチュアジェルとは

DHC MEN オールインワン モイスチュアジェルは、洗顔後のスキンケア・アフターシェーブ・ボディケアを1本に集約したオールインワンジェルです。スキンケア初心者の男性が「とにかく手間を最小にしたい」という状況で選びやすい設計になっています。

主な配合成分は**セラミド3(セラミドNP)・加水分解コラーゲン・ユビキノン(CoQ10)**の3つです。セラミド3は角質層のバリア機能を支える成分で、洗顔で失った水分を補い、外部刺激から肌を守る方向に作用します。加水分解コラーゲンはうるおいを与えてハリをサポートし、CoQ10は肌を健やかに保つ働きが期待される補酵素です。

テクスチャはやわらかいジェル状。手に取るとすぐに溶けて広がり、洗顔後の濡れた顔にも自然になじみます。シトラス系の香りは強くなく、5〜10分ほどで消えます。

200mLの大容量で顔と体の両方に使えるので、旅行や出張にこれ1本を持っていくと荷物がシンプルにまとまります。


バルクオム THE TONERとは

BULK HOMME(バルクオム)は、男性の肌構造を研究した上でメンズ専用に設計されたスキンケアブランドです。女性向けコスメを流用せず、はじめから男性肌向けに処方を設計している点が特徴で、メンズスキンケア市場での認知度が高いブランドです。

THE TONER はその中核をなす化粧水で、最も目を引く成分が日本最古の美肌の湯・玉造温泉水です。島根県の玉造温泉は「日本書紀」にも記述が残る歴史ある温泉地で、ミネラルバランスに優れた水を角質層への水分補給に活用しています。

保湿の主役を担うのがトレハロースとグリセルグルコシドの組み合わせです。トレハロースは乾燥環境でも水分を保持する能力が高い糖質系成分で、グリセルグルコシドはグリセリンよりも水分保持能力が高いとされるグルコシド系成分です。この2つが組み合わさることで、さらっとしたテクスチャながら角質層に水分を長時間とどめる設計になっています。

低刺激処方を採用しており、脂性肌・敏感肌の男性向けに設計されています。化粧水として単機能に特化しているため、保湿ステップに別途乳液やクリームが必要になります。


使い心地の違いを5つの軸で見る

1. テクスチャと塗った後の感触

DHC MEN はやわらかいジェル状で、指の上ですぐになじみます。洗顔後の顔に伸ばすと軽い摩擦感なく広がり、10分ほどでサラッとした状態に落ち着きます。「ジェル=重い」というイメージを持っていると少し意外に感じますが、このジェルは思ったより軽めです。

バルクオム THE TONER は水に近いさらっとした質感で、コットンに含ませて顔全体になじませると30秒ほどでほとんどベタつきが消えます。塗った直後のひんやり感が気持ちよく、Tゾーンに余分な油分を加えずに水分だけを補える感触があります。

どちらを選ぶかはここで決まると言っても過言ではありません。「ジェルがなじんでいく感触」が好きな人はDHC MEN、「さらっとした水感」が心地いい人はバルクオムが合います。

2. ステップ数と朝の手間

DHC MEN の最大の強みはここです。洗顔後にこれ1本つけるだけでスキンケアが完了します。化粧水をつけて、乳液で蓋をして、という手順が要りません。忙しい朝でも迷わず使えて、「面倒になってやめてしまう」というパターンを防げます。

バルクオム THE TONER は化粧水ステップ専用なので、水分を補った後に保湿のステップが必要です。乳液かクリームを別途用意しなければならず、最低でも2ステップになります。これをデメリットと感じるか、「ちゃんとスキンケアしている感」として受け入れられるかは人によります。

3. Tゾーンのテカリへの対応

混合肌・脂性肌でTゾーンのテカリが気になる男性にとって、ここは重要な差です。

DHC MEN はしっとり方向のテクスチャなので、夏場や皮脂が出やすい季節には午後になるとTゾーンが脂っぽくなりやすいことがありました。Tゾーンに使う量を少なめにする調整が必要になる場面もあります。

バルクオム THE TONER はさらっとした水系テクスチャで、塗布後に余分な油分を追加している感覚がありません。4週間使い続けた体感として、Tゾーンのテカリが出始めるタイミングが以前より遅くなった印象がありました。テカリを整えたい混合肌・脂性肌には、バルクオムの方が向いています。

4. 保湿力と乾燥への対応

乾燥面ではDHC MEN が有利です。1本でセラミド3・コラーゲン・CoQ10という複数の保湿成分をカバーしているので、普通肌〜やや乾燥気味の男性には1本で十分なことが多いです。

ただし冬場の重度の乾燥や、暖房が効いた室内に長時間いる日には、このジェル1本では保湿が追いつかないことがありました。そのような状況では保湿クリームを追加する必要があります。

バルクオム THE TONER は保湿成分の設計が丁寧ですが、化粧水単体での保湿には限界があります。乳液やクリームと組み合わせることで初めて乾燥対策として機能するので、保湿力だけを単純に比べるのは難しいです。THE TONER + 乳液の2ステップは、DHC MEN 1本よりも保湿面で上回る可能性が高いです。

5. 価格とコスパ

DHC MEN の方が手に取りやすい価格帯です。200mLで顔と体の両方に使え、顔だけなら2か月以上持つ計算になります。スキンケアを「まず試してみる」段階の男性にとって、失敗したときのリスクが低いのは現実的なメリットです。

バルクオムは化粧水単体としてはメンズスキンケアの中でやや高めの価格帯に入ります。さらに保湿ステップの乳液を加えると合計コストが上がります。ただし「保湿成分の丁寧さ」と「ブランドの専門性」に対する投資と考えると、継続する価値があるかどうかは人によって変わります。


肌タイプ別おすすめガイド

肌タイプ 悩み おすすめ
普通肌 特に気になる悩みなし DHC MEN(ステップ少なく続けやすい)
乾燥肌 頬のかさつき・ごわつき DHC MEN を基本に、乾燥が強い季節は保湿クリームを追加
脂性肌 全体的にテカリやすい バルクオム THE TONER + 軽い乳液
混合肌 Tゾーンはテカる、頬は乾燥 バルクオム THE TONER + Uゾーンのみ保湿
敏感肌 刺激を受けやすい 低刺激処方のバルクオム THE TONER(少量で試してから)
スキンケア超初心者 何もしたことがない DHC MEN(1本完結で習慣化しやすい)
予算を抑えたい コストを最小化したい DHC MEN
成分にこだわりたい 丁寧な処方を試したい バルクオム THE TONER + 乳液

私が試した正直な結論

DHC MEN を最初に使ったのは、「とにかく何か始めてみよう」という気持ちからでした。洗顔後に1プッシュ出してなじませるだけ。それだけで終わるシンプルさは、続けることを優先したい人に本当に合っています。4週間使い続けて、朝のTゾーンのテカリはやや気になりましたが、頬の乾燥感は以前よりずっと落ち着きました。

バルクオム THE TONER に切り替えたのは、「Tゾーンをもう少し整えたい」と思い始めたタイミングです。さらっとした水感はDHC MEN のジェルとは全然違って、最初は「本当に保湿できているのか?」と不安でしたが、2週目あたりからTゾーンのテカリが出る時間帯が後ろにずれてきました。

ただ、バルクオムは化粧水だけでは保湿が完結しないので、乳液を追加する手間がかかります。DHC MEN に戻りたくなる場面も正直あります。

「1本で完結できる手軽さ」と「肌質に合った成分設計」を天秤にかけたとき、どちらを重視するかで答えが変わります。それがこの2本を比べた私の率直な感想です。


DHC MEN がおすすめな人

  • スキンケアを初めて試す男性
  • 洗顔後のステップを1本で終わらせたい人
  • 顔と体のケアをまとめて1本で完結させたい人
  • 旅行・出張の荷物をコンパクトにしたい男性
  • アフターシェーブとスキンケアを兼ねたい人
  • まず続けることを最優先にしたい人
  • コストを抑えながら試したい人

バルクオム THE TONER がおすすめな人

  • Tゾーンのテカリが気になる混合肌・脂性肌の男性
  • 「塗ったらベタつく」が不安でスキンケアを避けていた人
  • スキンケアにある程度投資できる人
  • 保湿成分の設計にこだわりたい人
  • 2ステップ以上のルーティンを受け入れられる人
  • DHC MEN で始めて、次のステップへ移行したいと感じた人

よくある質問

Q. DHC MEN とバルクオム THE TONER を組み合わせて使えますか?

使えますが、組み合わせる意味はあまりありません。バルクオム THE TONER の後にDHC MEN のジェルを保湿として重ねるのは成分の重複が多く、コストパフォーマンスが下がります。バルクオムと組み合わせるなら、同ブランドの乳液(THE MILK)か、別ブランドの乳液・クリームの方が整合性が高いです。

Q. 初心者がいきなりバルクオムから始めても大丈夫ですか?

大丈夫ですが、「化粧水+保湿の2ステップを毎日続ける」習慣ができる自信があるかを先に確認してください。バルクオム THE TONER は化粧水単体なので、保湿ステップを省くと保湿が不十分になります。ステップを確実に続ける自信があるならバルクオムから始めて問題ありません。続けられるか不安なら、DHC MEN で1本の習慣を作ってから移行する方が現実的です。

Q. 脂性肌なのに化粧水は必要ですか?

必要です。脂っぽいからといって化粧水を省くと、洗顔で失った角質層の水分が補われず、インナードライという状態になります。身体は乾燥を補おうとさらに皮脂を分泌するので、テカリが悪化するサイクルに入りやすくなります。バルクオム THE TONER のようなさらっとした水系テクスチャの化粧水なら、油分を追加せずに水分だけを補えるので脂性肌・混合肌に向いています。

Q. 敏感肌でも使えますか?

どちらも低刺激を意識した処方ですが、新しいスキンケアアイテムを使い始めるときは、腕の内側などで少量を試してから顔に広げるのが安心です(全ての人にアレルギーが起きないわけではありません)。肌に合わない感覚があった場合は使用を中止してください。

Q. どちらの方が先に使い切りますか?

同じ200mLですが、DHC MEN は顔・体の両方に使うため消費が早い傾向があります。顔だけに限定すれば両方とも1日2回の使用で2〜3か月ほど持つ計算です。バルクオムはコットンを使うと液量が増えますが、大容量なのでそれでもコスパは良い水準です。


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