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スキンケア

肌ラボ 極潤乳液 vs 白潤プレミアム乳液:ヒアルロン酸タイプと美白タイプの選び方

肌ラボの乳液を選ぶとき、極潤と白潤プレミアムで迷う方は多いと思います。結論から言うと、保湿だけなら極潤の3種ヒアルロン酸が上、シミ・そばかすケアも重ねたいなら白潤プレミアム(医薬部外品)一択です。

同じ肌ラボのブランドから出ているのに、「極潤と白潤プレミアム、何が違うの?」という疑問を持つ方は多いと思います。

ドラッグストアで並べて見ると、どちらも「ヒアルロン酸配合」「アルコールフリー」と書かれていて、パッと見た印象は似ています。値段も大きく変わりません。でも、中身の設計はかなり違います。

極潤 ヒアルロン乳液は保湿に特化した化粧品。白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液は、シミ・そばかすを防ぐ有効成分を配合した医薬部外品です。この2本を両方4週間ずつ使い、乾燥肌で感じた違いをもとに、どちらを選ぶかを決めました。


スペック比較表

比較項目 肌ラボ 極潤 ヒアルロン乳液 肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液
分類 化粧品 医薬部外品
有効成分 なし トラネキサム酸・グリチルリチン酸2K
ヒアルロン酸の種類 3種(ナノ化・スーパー・ヒアルロン酸Na) 2種(ナノ化ヒアルロン酸含む)
ビタミンC誘導体 なし あり
主な目的 水分補給・保湿 メラニン生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ+保湿
テクスチャ やや重め・しっとり感が強い 軽め・美容液に近いさらさら感
アルコール フリー フリー
無香料 あり あり
無着色 あり あり
パラベンフリー あり
鉱物油フリー あり あり
弱酸性 あり あり
内容量 140mL 140mL
価格・購入 ¥1,804Amazonで見る → ¥1,100Amazonで見る →

決定的な違い: 化粧品 vs 医薬部外品

この2本の最大の違いは、分類が「化粧品」か「医薬部外品」かという点です。

化粧品と医薬部外品は、国が承認した有効成分を配合できるかどうかで区別されます。極潤乳液は化粧品なので、保湿効果は期待できますが、「シミを防ぐ」という効能効果は表記できません。

一方の白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液には、有効成分としてトラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kが配合されています。この2つは国から承認を受けた美白有効成分で、「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」という効能効果を正式に表記できる根拠があります。

極潤が「しっかり保湿したい」に答える乳液であれば、白潤プレミアムは「シミ・そばかすも防ぎながら保湿もしたい」という2つの目的をカバーする乳液、という整理になります。


ヒアルロン酸の配合: 3種 vs 2種

保湿の主力成分であるヒアルロン酸の配合数は、極潤が3種、白潤プレミアムが2種です。

極潤の3種ヒアルロン酸

  • ナノ化ヒアルロン酸: 微細化によって角質層へのなじみを高めたタイプ
  • スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na): 保湿の持続性が高く、うるおいが長続きしやすい
  • ヒアルロン酸Na(高分子ヒアルロン酸): 肌表面でうるおいを保持する、バリア的な役割

この3種を揃えることで、肌表面から角質層の深い部分まで、アプローチの深さを変えながら保湿しています。ヒアルロン酸の配合量という点では、極潤の方が保湿特化の設計といえます。

白潤プレミアムの2種ヒアルロン酸+ビタミンC誘導体

白潤プレミアムもナノ化ヒアルロン酸を含む2種のヒアルロン酸を配合していますが、保湿の軸は2種にとどまります。その代わり、ビタミンC誘導体も配合されており、保湿+美白の成分をバランスよく組み合わせた処方です。

「保湿力だけで比べると極潤の方が上」という印象は、4週間使った体感とも一致しています。


テクスチャの比較

極潤乳液: しっとり・とろみ感のある乳液らしさ

乳白色でとろみのあるテクスチャです。手に出した瞬間から「乳液らしい」重みがあります。顔に広げると思ったより軽くのびますが、塗り終えてからしっとりとした膜感が残ります。

鼻の脇に少し溜まりやすいので、鼻周りから先になじませてから頬・おでこに広げると均一に使いやすいです。

白潤プレミアム: さらさら・美容液に近い軽やかさ

液状に近いテクスチャで、ポンプから出すとよりさらっとしています。顔にのせると吸い込まれるように広がり、べたつきがほぼ残りません。極潤よりも1段階軽い仕上がりです。

「乳液はべたつく」という印象を持っている方や、夏場の使い心地を重視する方には白潤プレミアムの方が受け入れやすいテクスチャです。


保湿力の体感比較

同じ条件(洗顔後→化粧水→乳液の順)で4週間ずつ使い比べました。以下が正直な体感です。

夕方の乾燥感の残り方

極潤を使っていた時期は、夕方になっても頬の乾燥感がほぼ出ない日が続きました。朝のスキンケア後の水分感が保たれている感覚が強く、「乳液でちゃんと蓋ができている」という安心感がありました。

白潤プレミアムの時期は、乾燥が穏やかな日は夕方まで十分に保ちました。ただし、乾燥がきつい日や空調が強い環境では、頬がすこし乾く感覚が出る日がありました。絶対的な保湿力は、極潤の方が上の印象です。

テクスチャと保湿の組み合わせ

白潤プレミアムは軽いテクスチャですが、保湿感が薄いわけではありません。乾燥が穏やかな季節には十分で、軽さのおかげで朝の化粧のりが良い日が続きました。「保湿しつつ、テカリを出したくない」という場合は白潤プレミアムの方が使いやすいと感じました。


どちらを選ぶか: 肌タイプ・目的別の整理

ケース おすすめ
とにかく保湿力を最大化したい 極潤 ヒアルロン乳液
シミ・そばかすが気になり始めた 白潤プレミアム
乾燥がかなり強い(冬・重度乾燥) 極潤 ヒアルロン乳液
夏場の軽い使い心地を求める 白潤プレミアム
医薬部外品で有効成分を明示したい 白潤プレミアム
化粧水と同ラインで統一したい 極潤 ヒアルロン乳液(極潤化粧水と相性◎)
テカリが気になる混合肌・インナードライ 白潤プレミアム
コスパ重視・とにかく保湿が目的 極潤 ヒアルロン乳液

一言でまとめると、「保湿だけしたい → 極潤」「シミ・そばかすも気になる → 白潤プレミアム」です。この軸さえ押さえれば、迷いは8割なくなります。


5軸で違いを解説

1. 有効成分の有無

最大の違いです。白潤プレミアムには「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」と表記できる有効成分が入っています。極潤にはそのような効能効果の根拠がありません。美白ケアを乳液のステップで同時に行いたいなら、白潤プレミアム一択です。

2. ヒアルロン酸の種類と保湿設計

極潤の3種ヒアルロン酸は、角質層の深い部分から表面まで多層的にアプローチする設計です。白潤プレミアムの2種でも十分な保湿感はありますが、乾燥が強い肌・冬の肌には極潤の方が余裕があります。

3. テクスチャとなじみ

極潤はとろみのある乳液らしさ、白潤プレミアムは美容液に近いさらっとした感触です。テクスチャの好みは人によって分かれるため、どちらが優れているとは言いにくいですが、「夏場に使いやすいのは白潤プレミアム」「しっとり感を重視するなら極潤」というざっくりとした分け方は実用的です。

4. 化粧品か医薬部外品か

白潤プレミアムは「薬用」と表記できる医薬部外品で、有効成分の根拠があります。これは単なる言葉の違いではなく、国に承認された成分が入っているかどうかの違いです。「美白スキンケアを始めたいけれど何から試せばいいかわからない」という場合、プチプラ帯で医薬部外品を試せる白潤プレミアムは選択肢として現実的です。

5. 使い分けパターン

私が実際に感じた使い分けの定番は「季節での切り替え」です。乾燥が進む秋冬は極潤、紫外線が増える春夏は白潤プレミアムという組み合わせが、1年を通じて安定しやすいと感じました。両方ともプチプラ帯なので、2本持ちのコストも抑えやすい点も実用面では助かります。


よくある質問

Q. 極潤と白潤プレミアムは同時に使えますか?

A. 乳液を2本同時に1回のスキンケアで重ねる必要はありません。どちらか1本を選んで使うのが基本です。ただし、「夜は極潤、朝は白潤プレミアム」のように時間帯で使い分けることは可能です。夜の保湿重視→極潤、朝のUV前の美白ケア→白潤プレミアムという組み合わせは、目的が分かれていて理にかなっています。

Q. 極潤化粧水と白潤プレミアム乳液を組み合わせても問題ありませんか?

A. 成分上の問題はありません。化粧水と乳液を必ず同ラインで揃える必要はないため、「極潤化粧水でヒアルロン酸系の水分補給をして、白潤プレミアム乳液で美白成分を重ねる」という使い方も有効です。ただし肌の調子によって何が原因かを特定しにくくなるため、最初は片方から試すのが安心です。

Q. 敏感肌でも使えますか?

A. 両製品ともアルコールフリー・無香料・無着色・弱酸性という処方で、刺激源を最小化した設計です(全ての人にアレルギーが起きないわけではありません)。特定成分に反応しやすい肌の方は、腕の内側などで試してから顔に使い始めるのが安心です。肌トラブルが続く場合は医師・薬剤師にご相談ください。

Q. 「白潤」と「白潤プレミアム」は別の製品ですか?

A. はい、異なる製品です。「白潤プレミアム」は有効成分(トラネキサム酸・グリチルリチン酸2K)を配合した医薬部外品です。一方で「白潤」のスタンダードラインは処方が異なります。ドラッグストアで購入する際は、パッケージに「医薬部外品」「薬用浸透美白」と記載があるものが本記事で取り上げた白潤プレミアムです。

Q. シミがすでにある場合、白潤プレミアムで薄くなりますか?

A. 白潤プレミアムに配合されているトラネキサム酸は「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」はたらきをします。つまり、新たなシミができにくくする方向に働く成分です。すでにある色素沈着を薄くする効能ではないため、既存のシミのケアを主目的とする場合は、別途アプローチを検討する必要があります。白潤プレミアムはあくまで「これ以上増やさない」ためのケアが中心、という理解で使うと効果に納得しやすいです。効果の出方には個人差があります。


購入リンク

肌ラボ 極潤 ヒアルロン乳液

肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液


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