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メイクアップ

キスミーフェルム リップカラー&ベース 01を試した記録:1本4役のくすみカバーリップ下地

キスミーフェルム リップカラー&ベース 01(ピンク系)を2週間使いました。くすみカバーと血色補正は本当に感じられましたが、単体のカラーリップとして使うには発色がやや薄めです。口紅の下地として仕込む前提で選ぶなら、ティント設計でマスクへの色移りも少なく、コスパと使い勝手のバランスがよい1本だと感じました。

Kiss Me FERME(キスミーフェルム)のリップカラー&ベース 01を手に取ったきっかけは、「くすみカバーができる口紅の下地が欲しい」という理由でした。唇の色ムラが気になりつつも、単色の口紅だと色がのりにくい日があって、下地と色と保湿を同時にまかなえる1本を探していました。

2週間使ってみた結論を先に書きます。くすみカバーと血色感の底上げは本当に感じられる、ただし単体でのしっかり発色を求める方には物足りないかもしれません。「下地として使う」前提で選ぶと、コスパと使い勝手のバランスがよい1本です。

この記事では実際に使った体感、メリット・デメリット、他の色付きリップとの比較、使い方の工夫を書いています。医薬品ではありません。

Kiss Me FERME リップカラー&ベース 01 の基本情報

伊勢半の Kiss Me FERME シリーズから出ているリップ下地兼カラーリップです。01番はピンク系カラーで、くすみカバー・口紅下地・色つきリップ・高保湿の4つの役割をうたっています。ティントタイプで落ちにくい設計で、内容量は2.2g、日本製です。

「リップカラー&ベース」という商品名の通り、このアイテムのコンセプトは「口紅の下に仕込んで発色と持ちを底上げする下地」と「単体でも使える色つきリップ」の両立です。01番のピンク系は、素の唇の色ムラを補正しながら血色感を加えることを意図した設計です。

メリット:2週間使ってよかった4つの点

1. 唇のくすみカバーと色ムラ補正を自然にこなす

使い始めて最初に気づいたのは、くすみカバーの自然さです。唇の縦ジワや色ムラが、塗った後に「いかにも下地で埋めた」感なく整います。ピンク系カラーが唇本来の色に溶け込む感じで、発色が浮いて見えないのが気に入っています。

私は冬場に唇の血色が落ちやすいほうで、何もつけていないと顔色が一気に暗く見えます。このリップを1層塗るだけで顔色の印象がはっきり変わったのは、2週間で一番実感した変化でした。

2. 口紅の下地として使うと発色と持ちが上がる

単体での発色は「薄づきのピンク系血色感」という表現が近いですが、上に口紅を重ねると話が変わります。普段よりも色の乗りが均一になる感触があって、午後に確認したときに「色ムラが出てない」という状態が続きました。

特に、唇の中央は塗っても端は色が飛んでしまう——というタイプの方には、下地として仕込む使い方を一度試してみてほしいです。

3. ティント設計でマスクへの色移りが少ない

2週間の中でマスク着用の日が多かったのですが、マスクを外したときに「リップが全部マスクに取られた」という状態になったことはありませんでした。完全に移らないとは言えませんが、バーム系の色付きリップと比べると移りにくい印象です。

ランチ後に塗り直しても、その下にティントが残っているおかげで「塗り直し前後で全然違う」という段差が出にくいのも使いやすい点です。

4. 保湿感が終日続く

ティントというとどうしても「唇が乾く」イメージを持っていたのですが、このアイテムは塗った直後のひんやりとした潤い感が比較的長く続きます。乾燥が強い日でも、昼前にリップクリームを追加したくなる場面が少なかったです。

内容量2.2gは少なめに見えますが、1回に使う量が少量でも十分機能するため、想定より長持ちしています。

デメリット:正直に書く3つの弱点

1. 単体での発色は薄づき

「血色感を足す」と表現しましたが、ピンク系口紅として存在感のある発色を求める方には物足りないです。正確には「色補正が目的の下地として優秀」で、メインの口紅的な使い方をしたいなら別のアイテムが必要です。

フォーマルな場や、しっかりメイクで印象を出したい日は、このアイテムだけで完結させるのは難しいと感じました。

2. 唇の縦ジワが深い状態で塗ると、仕上がりにムラが出やすい

乾燥でひびが入っている状態の唇に塗ると、ジワの溝にピンク色がたまってかえって目立つことがありました。塗る前にリップスクラブや保湿でコンディションを整えてから使うと、このデメリットはだいぶ気になりにくくなります。

3. チップ式ではなくスティック型のため、細かい輪郭が難しい

スティック型のため、唇の輪郭ギリギリまで色を合わせる精度は高くありません。リップライナーなしで輪郭をきちんと出したい方は、別途リップライナーを使う必要があります。

向いている人・向いていない人

向いている人

  • くすみカバーと血色補正を1本でまかないたい方
  • 口紅の下地として仕込んで、発色と持ちを底上げしたい方
  • マスクをつける機会が多く、色移りを抑えたい方
  • 保湿しながらほんのり色を足したい方、ノーメイク感覚のリップを探している方

向いていない人

  • しっかりした発色の口紅1本分の機能を求めている方
  • スティック型より細かい輪郭が出るチップ・ブラシ式を好む方
  • 唇の乾燥がひどく、縦ジワが深い状態が続いている方

キスミーフェルム リップカラーベース:他の色付きリップとの比較

同ジャンル・周辺ジャンルの色付きリップと横に並べると、このアイテムの立ち位置が分かりやすくなります。

商品 タイプ くすみカバー 落ちにくさ 単体発色 価格・購入
Kiss Me FERME リップカラー&ベース 01 色付き下地+ティント 低〜中 ¥730Amazonで見る →
OPERA リップティント N オイル in ティント 中(ツヤ) ¥2,350Amazonで見る →
rom&nd ジューシーラスティングティント シロップティント 高(果汁ツヤ) ¥940Amazonで見る →
DHC 濃密うるみカラーリップ 色付きバーム 低〜中 ¥630Amazonで見る →

価格・購入セルは動的表示です。テキストでの価格記載はしていません。

「くすみカバー」軸では、Kiss Me FERME リップカラー&ベースが明らかに特化しています。ティントやバームの通常型は色を乗せる機能が主ですが、このアイテムは「補正しながら色を足す」アプローチなので、ポジションが一段ズレています。

キスミー フェルメ リップ 下地としての具体的な使い方

2週間で試した中で、一番しっくりきた使い方の順序を書いておきます。

Step 1:唇のコンディションを整える 乾燥・皮むけがある状態で塗ると、デメリットで書いたジワへの色だまりが出やすいです。夜の洗顔後にワセリンやリップバームで保湿して、翌朝の唇の状態を整えておくのが、長い目で見ると仕上がりに差が出ます。

Step 2:リップカラー&ベースを薄く1層塗る 量は気持ち少なめにするのがポイントです。厚塗りにすると下地の上に口紅を重ねたときにヨレやすくなります。

Step 3:上にお気に入りの口紅またはティントを重ねる 私が一番使い勝手が良かったのは、このアイテムを下地に仕込んでから rom&nd ジューシーラスティングティントを重ねた組み合わせです。ティントの発色が均一に乗って、夕方まで色ムラが出にくかったです。

Step 4:単体使いの日は塗り直し前提で 下地+ティントの重ね使いをしない日は、ランチ後に1回塗り直す前提で使っています。単体では保湿・血色補正に特化しているため、塗り直しを嫌がらないシーンで単体使いが向きます。

Kiss Me FERME リップ 口コミ:私が気になったパターン

レビューを調べていて気づいたのは、「期待値が分かれるアイテム」だということです。「口紅の下地として最高」という声と、「発色が薄くて使いにくい」という声が両方あって、どちらも正直な反応だと感じています。

前者は「下地として仕込む」前提で使っている方、後者は単体のカラーリップとして期待した方——使い方の前提が違うだけで、商品そのものの評価ではないと感じました。私の中では「くすみカバーと発色底上げの下地として見る」という前提に落ち着いています。個人差があります。

リップカラー&ベース くすみカバー:使い続けて感じたこと

2週間で気づいた一番の収穫は、「リップ下地ってこんなに役立つんだ」という実感でした。これまでリップ下地を使う習慣がなかったのですが、このアイテムを挟むようになってから、上に塗る口紅の発色が以前より均一になっていて、鏡を見た時の満足感が変わりました。

ひとつ注意点として、唇に常に何かを塗っている状態が続くので、夜のクレンジングをしっかり行うことを意識しています。ポイントメイク用のクレンジングで唇を丁寧にオフしてから洗顔に移ることが、唇のコンディション維持に役立つと感じています。肌トラブル時は医師・薬剤師にご相談ください。

よくある質問

Q. キスミーフェルム リップカラー&ベース 01 は単体で使えますか?

A. 単体でも使えます。ただし発色は「ほんのりピンクの血色感」レベルで、しっかりした口紅替わりにはなりません。「ノーメイク風に血色を足したい日」や「化粧直しで素早くリフレッシュしたい時」の単体使いが向きます。しっかり発色させたい日は上に口紅を重ねるのがおすすめです。

Q. マスク生活で使えますか?色移りは気になりますか?

A. ティント設計のため、バーム系の色付きリップよりマスクへの色移りは少ない印象です。ただし「全く移らない」わけではなく、マスク素材や摩擦の状況によっては色が若干つく場合があります。色残りを最大限にしたい場合は、このアイテムを下地に使ったうえで、上に落ちにくいティントや口紅を重ねる使い方がより効果的です。

Q. 敏感肌でも使えますか?

A. パッチテスト済み(全ての人にアレルギーが起きないわけではありません)。成分が合わない方もいるため、初めて使う場合は唇の端などで少量試してから全体に広げることをおすすめします。荒れやすい体質の方は、使用前に成分リストを確認してください。

Q. 何色がありますか?01番以外でも使えますか?

A. 公式ラインナップは複数色展開で、01番がピンク系です。くすみカバーと血色補正を目的とした場合、ピンク系の01番が最も汎用性が高い選択になります。他の番号もコンセプトは同じで、色みの差がパーソナルカラーとの相性に影響します。

Q. 落とし方は通常のリップクリームと同じですか?

A. ティント成分が含まれるため、通常のクレンジング料で丁寧にオフすることをおすすめします。ポイントメイク対応のクレンジングを使って、唇の縦ジワの中にたまった色もしっかり取り除くようにすると、翌朝の唇のコンディションが整いやすいです。

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