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スキンケア

ラロッシュポゼ シカプラスト リペアクリームB5+ レビュー:敏感肌に使った正直な感想

フランスの皮膚科学ブランド「ラロッシュポゼ」が開発したシカプラスト リペアクリームB5+を4週間使いました。CICA成分とパンテノールB5の組み合わせが乾燥・ごわつきケアにどこまで効くか、4週間の使用感でわかった正直な評価です。テクスチャの重さは人を選びます。

ラロッシュポゼの「シカプラスト リペアクリーム B5+」は、肌荒れを繰り返す敏感肌向けに設計された保湿クリームです。ドラッグストアや皮膚科の棚で目にする機会が増え、「CICA×パンテノールB5」というキーワードに引かれて手に取る方も多いと思います。

私自身、乾燥性の敏感肌で、季節の変わり目になるたびに頬のごわつきや小さな赤みに悩んできました。シカプラストを4週間使い込んだ結論は「乾燥・ごわつきへの即効性と持続感は本物。ただしテクスチャの重さを受け入れられるかどうかで評価が分かれる」です。

シカプラスト リペアクリームB5+ の基本情報

ラロッシュポゼはフランスの皮膚科学ブランドで、ラ ロッシュ ポゼ温泉水を配合した低刺激設計で知られます。日本でも皮膚科医との連携が深く、デリケートな肌向けの処方が支持されています。

シカプラスト リペアクリーム B5+ の主な処方設計はこの4点です。

  • CICA成分(ツボクサエキス、センテラアジアティカエキス)配合
  • パンテノール B5(プロビタミン B5)配合
  • シアバター配合のバームタイプ、ベタつかない設計
  • 無香料・パラベンフリー・アルコールフリー

化粧品分類(医薬部外品ではない)です。そのため「肌荒れを防ぐ」のような薬機法上の効能効果は標榜できませんが、ノンコメドジェニックテスト済みで、顔・全身に使えるマルチユース設計になっています。

メリット:4週間使って感じたよかった点

1. 乾燥由来のごわつきに即効性がある

化粧水を3回ハンドプレスしたあとにシカプラストを指にとり、乾燥が強い頬と口周りに重ねると、翌朝の「肌がパリパリする」感触が明らかに変わりました。特に冷房が強い室内で長時間過ごした日や、洗顔後に肌がつっぱる感覚が強い日の夜に使うと、翌朝のキメの整い方が違います。

シアバターが配合されているからか、肌の上に保護膜が薄く張られるような感触があります。油膜感は重くなく、「ちゃんと肌が守られている」という安心感に近い質感です。

2. 顔から全身まで使えるコスパのよさ

シカプラストの設計はマルチユース前提です。私は顔の乾燥が強い箇所に使うほか、掌の荒れが気になる冬場に手のひらに薄く伸ばして使っています。容量100gで顔・手・二の腕など複数箇所をカバーできるので、コスパのよさは実感します。

ネイルをしている方が爪まわりのケアに使うのにも向いています。美容クリームとして顔専用に使うより、ボディや手の部分ケアと兼用するほうが一本の使い切りがスムーズです。

3. CICA×パンテノールB5 の組み合わせが肌ゆらぎ時期に頼りやすい

花粉時期・季節の変わり目・マスク摩擦など、肌がゆらぎやすいシーンに出番が多いクリームです。CICAは近年の韓国コスメでも広く使われるようになった成分で、肌のキメを整える方向での保湿補助として使われています。パンテノールは浸透型のプロビタミンB5で、角質層への水分補給と肌荒れを防ぐ働きが期待されています。

肌荒れの防止には医薬部外品の有効成分が必要ですが、CICA×B5 の組み合わせは、ゆらぎを予防的にケアするという観点から使いやすい設計だと感じています。個人差があります。

4. 無香料・低刺激設計でピリつきが出なかった

過去に他のCICAクリームを試して、配合成分との相性で軽いピリつきを感じたことがあります。シカプラストは香料・アルコール・パラベン不使用の処方で、4週間の使用でピリつきや赤みの悪化は感じませんでした。敏感肌で低刺激設計を優先する方には、無香料・無アルコールの明示があることは選択理由になると思います。

デメリット:正直に書いておきたい3つのこと

1. テクスチャは「バーム」の重さ感がある

シカプラストのテクスチャは「バームタイプ」と記されていますが、私の感覚ではクリームとバームの中間くらいの重さです。夜のスキンケア最後の工程で、少量を気になる箇所に置くように重ねる分には問題ないのですが、顔全体に伸ばそうとすると少し重く感じました。

テクスチャの重さが苦手な方や、ジェルクリーム系の軽い使い心地に慣れている方は、最初の使用感に違和感を覚えるかもしれません。私は「気になる箇所の部分ケア」として使う方向に落ち着きました。

2. 朝のメイク前には向いていない

夜専用と割り切ったのは、メイク前に使うと下地や日焼け止めとの馴染みが遅い点が気になったためです。乳液や軽いジェルクリームと比べると、メイクのノリが安定するまでの時間が必要で、朝の時短ケアには合わせにくかったです。「夜だけシカプラスト、朝は軽いジェルクリーム」という組み合わせで使うのが個人的に合っていました。

3. 継続コストの確認が必要

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価格は購入リンク側でご確認ください。1本100gで、気になる箇所の部分ケアに使えば2〜3か月持ちます。顔全体にたっぷり使おうとすると消費が早まり、継続コストが上がります。毎日の全顔保湿クリームとして使う場合は、コスト感をあらかじめ確認した上で選ぶことをすすめます。

向いている人 / 向いていない人

向いている人

  • 乾燥・ごわつきが季節や環境によって強くなる乾燥性敏感肌の方
  • 花粉時期・マスク摩擦・冷房乾燥で肌ゆらぎが起きやすい方
  • CICAケアを試してみたいが、韓国コスメより皮膚科系ブランドの処方設計が安心な方
  • 顔と全身をひとつのクリームでまとめたいマルチユース派の方
  • 無香料・アルコールフリーを条件に探している方

向いていない人

  • 朝のメイク前保湿としてサッと使いたい方(テクスチャが重め)
  • ジェルクリーム・水系乳液など軽いテクスチャが好みの方
  • 毎日全顔で使い続けたい場合に継続コストが気になる方
  • 「肌荒れを防ぐ」などの医薬部外品の効能効果を求める方(化粧品分類のため)

他のCICAクリームとの比較

CICAクリームはドラッグストアにも複数の選択肢があります。私が実際に試した中でシカプラストと特性が近い商品を、以下の表で確認できます。

商品 テクスチャ 設計の特徴 価格感
シカプラスト リペアクリームB5+ バーム寄りのクリーム CICA×B5・シアバター・皮膚科学ブランド ¥3,190Amazonで見る →
VTシカクリーム ジェルクリーム CICA×セラミドNP・韓国コスメ設計 ¥2,730Amazonで見る →

テクスチャはVTシカクリームのほうが軽く、朝の使用にも対応しやすいです。一方でシカプラストは夜の集中ケアや乾燥が強い箇所の部分ケアとして、安定した使い勝手があります。どちらが優れているというより、乾燥の程度とテクスチャの好みで選ぶのが現実的です。

よくある質問

Q. シカプラスト リペアクリームB5+ は医薬部外品ですか?

A. いいえ、化粧品分類です。「肌荒れを防ぐ」などの医薬部外品の効能効果は標榜していません。CICA成分・パンテノールB5・シアバターによる保湿ケアとして設計されています。

Q. 敏感肌でも使えますか?パッチテストは必要ですか?

A. ノンコメドジェニックテスト済み・無香料・パラベンフリー・アルコールフリーの低刺激設計です。ただしパッチテスト済みでも全員に反応が出ないわけではありません。初めて使う場合は耳の後ろや腕の内側でパッチテストをしてから顔に使用することをすすめます。

Q. 朝の使用はできますか?

A. 使えますが、個人的には朝メイク前への使用は合いませんでした。テクスチャが重めで、下地・日焼け止めとの馴染みに時間がかかる感触があります。夜のスキンケア最後の工程、または日中の部分ケアとして使う使い方が合わせやすいと感じます。

Q. 子どもや赤ちゃんに使えますか?

A. 公式では顔から全身まで使えるマルチユース設計とされています。ただし子どもや乳幼児への使用については、小児科・皮膚科の医師に相談した上で判断することをすすめます。

Q. VT シカクリームとどちらを選べばいいですか?

A. テクスチャと使用タイミングで選ぶのが実用的です。軽い使い心地で朝晩使いたい方、ジェルクリームが好みの方は VT シカクリームが向いています。夜の集中保湿・乾燥の強い箇所の部分ケア・皮膚科学ブランドの設計を求める方はシカプラストが向いています。

シカプラストの使い方:4週間で定着した自分のルーティン

参考として、私が実際に定着させた使い方を書いておきます。

夜のスキンケア:

  1. 化粧水(セラミド系)をハンドプレスで3〜4回重ねる
  2. 乳液を顔全体に薄く伸ばす
  3. シカプラストを米粒1〜2粒分ほどとり、乾燥が強い頬・口周り・眉間に置くように重ねる

全顔に薄く伸ばすのではなく、「乾燥が気になる箇所のみ重ね置き」にすることで、重さを感じずに使えました。1回あたりの使用量が少量で済むため、一本の持ちもよくなります。

肌ゆらぎ時の使い方: 花粉時期や冷房乾燥が続く時期は、ステップ3の量を少し増やして、頬から鼻の脇まで広げます。重ね置きで「守りの層」を厚くする感覚です。

まとめ

シカプラスト リペアクリームB5+ の正直な評価は、「夜の乾燥・ごわつきケアに手応えがある、使い方を絞ると長所が際立つクリーム」です。

全顔にたっぷり毎日、という使い方よりも、乾燥が強い箇所の部分ケア・夜の集中保湿として使う方向が合っています。テクスチャの重さが苦手な方、朝メイク前に使いたい方には合わないケースもあるため、使い方と相性を確認してから選ぶことをすすめます。

肌トラブルが続く場合は医師・薬剤師にご相談ください。医薬品ではありません。

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