メインコンテンツへスキップ
Cosme Room
メイクアップ

ミシャ Mクッションファンデーション モイスチャー No.21を使ってみた:水光ツヤ肌の実感

ミシャ Mクッション モイスチャー No.21を2週間使い続けました。韓国コスメのロングセラーで、みずみずしい水光ツヤの仕上がりは本物です。乾燥肌と透明感重視の方に合いやすく、皮脂崩れのスピードはTIRTIRより早いので割り切りが必要です。

ミシャ Mクッションファンデーション モイスチャーは、韓国コスメの中でも長年リピーターがいるロングセラーです。SPF50+/PA+++でUV対策も同時にできて、プチプラ帯で手に入る。そのコスパと水光ツヤ仕上がりが支持されてきた理由です。

私が気になっていたのは「ツヤ感は本当にみずみずしいのか」「崩れはどのくらい早いのか」の2点でした。結論を先に書きます。ツヤ感は本物で、乾燥肌や透明感を重視する方には素直におすすめできます。ただし皮脂崩れのスピードはTIRTIRやCLIOより早く、脂性よりの混合肌が1日中使うには工夫が必要です。個人差があります。

ミシャ Mクッション モイスチャー No.21 とは

まず商品の全体像を確認します。

ミシャ(MISSHA)は韓国のビューティーブランドで、Mクッションファンデーションは2014年頃から日本でも支持されているロングセラーです。「モイスチャー」タイプはシリーズの中でもツヤ仕上がり・保湿寄りに特化した処方で、みずみずしい水光ツヤ肌に仕上がるクッションタイプの処方が軸になっています。

SPF50+/PA+++は、日常のUVケアとして十分なスペックです。2種類のパウダーが光を乱反射し、キメを整えて見せる設計になっています。No.21 明るい肌色は、透明感を出したいトーンの方向けで、日本人の標準色よりやや明るめの設定です。

2週間使って感じたこと

2週間、朝のメイクで毎日使い続けました。私の肌はどちらかというと乾燥よりで、冬は頬が粉浮きしやすく、夏でもTゾーン以外は乾燥感が出るタイプです。

最初に使ったとき、パフからクッションを取ってほおに乗せた瞬間の「みずみずしさ」に驚きました。一般的なクッションファンデより明らかに水分量が多い感触で、伸ばしているときから肌が潤っている感覚が出ます。

乗せ終わったあとの水光ツヤは、「照り」というよりも「内側から滲み出る光」に近い仕上がりです。写真で見るとちょうどいいツヤ感で、鏡で見ても過剰に光っているわけではなく、素肌が整っているように見えます。

乾燥肌の頬では夕方まで粉浮きがほとんど出ませんでした。TIRTIRやHERAと比べると崩れのスピードが早いのは正直なところですが、Tゾーンを皮脂吸着系の下地で仕込んでから乗せると、崩れ方がだいぶ違います。詳しくは後の「デメリット」セクションで書きます。

メリット:2週間使ってよかった3つの手応え

メリット1:水光ツヤの仕上がりが乾燥肌の頬に馴染む

乾燥肌で困っているのは、クッションファンデを乗せた数時間後に頬が粉浮きしてくることです。MISSHA Mクッションのモイスチャータイプは、2週間の使用中、ほとんどの日で頬の粉浮きが気になりませんでした。ツヤ寄りの処方が乾燥による粉浮きを抑えてくれる方向で機能しているように感じます。

仕上がり直後のみずみずしさが時間とともに落ち着いて、「ちょうどいいツヤ感」のまま午後まで続くのが、乾燥肌の私には一番の好印象でした。

メリット2:プチプラ帯で試しやすい価格帯

クッションファンデを試すたびに「合わなかったらもったいない」という気持ちがあって、高価格帯のものはどうしても躊躇します。ミシャ Mクッションはその心理的ハードルが低い価格帯なので、「まずクッションファンデを試してみたい」「違う商品と比較してみたい」という方の最初の1本として選びやすいです。

¥900Amazonで見る →

メリット3:SPF50+/PA+++でUV下地と兼ねられる

朝のメイクで工程を省きたいとき、SPF50+/PA+++は日常のUV対策として心強いスペックです。「日焼け止め + ファンデ」の2工程を1工程にまとめられるので、時間のない朝に重宝します。

ただし、長時間の屋外活動や強い紫外線の場面ではこれだけで完結せず、日焼け止めの塗り直しが必要です。化粧品として標榜できる範囲でのUVケアです。日常の屋外移動や室内での過ごし方なら、Mクッション単体のSPFで十分な場面が多いと感じています。

デメリット:正直に書く3つの限界

デメリット1:ツヤ仕上がりのため皮脂崩れは早め

これはモイスチャータイプの処方の性質上、避けられない部分です。ツヤ寄りの処方は皮脂と混ざりやすく、Tゾーンが皮脂でテカりやすい方が1日中使うには午後の崩れが目立ちやすいです。

私は乾燥よりの肌なので比較的持ちましたが、同じ記事内で比較したTIRTIR マスクフィットクッションと同じ条件で使うと、昼過ぎのTゾーンの崩れ始めが2〜3時間早い印象でした。

対策として、Tゾーンだけ皮脂吸着系の下地を仕込んでから乗せると、崩れ方がかなり違います。全顔に乗せるのではなく、Tゾーンには皮脂ブロックの下地を先に薄く仕込み、クッションは頬基準で乗せる役割分担が現実的です。

デメリット2:カバー力はライト〜ミディアムの範囲

シミ・色素沈着・赤みをしっかり隠したい方には、カバー力が物足りないと感じる場面があります。水光ツヤ仕上げの処方はカバー力よりも素肌感に振った設計なので、「毛穴も赤みも全部カバーしたい」用途には向きません。

部分的にカバーしたい箇所はコンシーラーで対応し、全体はMクッションで素肌感を出す、という組み合わせが使いやすかったです。

デメリット3:色番の展開が少ない

TIRTIR が#17C/#21N/#23N/#27Nと4色展開しているのに対し、日本で入手しやすいミシャ Mクッションのバリエーションは限られています。No.21 明るい肌色は透明感重視の設定で、日本人の標準色よりやや明るめです。「明るすぎる」と感じる方は使いこなしに工夫が必要です。

MISSHA クッション ツヤ肌の実力:TIRTIRとの違い

ミシャ MクッションとTIRTIRマスクフィットクッションは、同じ韓国クッションながら方向性がはっきり分かれます。

比較項目 MISSHA Mクッション モイスチャー TIRTIR マスクフィットクッション
価格・購入 ¥900Amazonで見る →
仕上がり ツヤ寄り(水光ツヤ) セミマット寄りのツヤ
カバー力 ライト〜ミディアム ミディアム〜ハイ
皮脂への強さ 保湿優先・皮脂に弱め 皮脂ブロック力が高め
崩れにくさ 乾燥肌◎、脂性肌△ 混合肌・脂性寄り◎
色番の数 少なめ 4色展開
おすすめの肌質 乾燥肌・透明感重視 混合肌・脂性よりの混合肌

一言で表すと、「ツヤ感・みずみずしさ・コスパ」を優先するならミシャ、「崩れにくさ・マスク対応・密着力」を優先するならTIRTIR、という選び方になります。

混合肌でTゾーンの皮脂崩れが悩みの中心にある方には、TIRTIRマスクフィットクッション レッドを使ってみたを参考にしてみてください。

MISSHA M クッション ファンデーション No.21:向いている人・向いていない人

向いている人

  • 乾燥肌で粉浮きに悩んでいる方
  • ツヤ感のある水光ツヤ仕上がりが好みの方
  • プチプラ帯でクッションファンデを試したい方
  • イエベ春のような明るく澄んだ肌色の方
  • UV下地とファンデをひとつにまとめたい方

向いていない人

  • 皮脂崩れが悩みの中心にある混合肌・脂性肌の方
  • ハイカバーでシミや赤みをしっかり隠したい方
  • セミマット〜マットな仕上がりが好みの方
  • 1本で長時間の皮脂崩れ対策まで完結させたい方

ミシャ クッション 口コミで気になる点をまとめて答える

ミシャ Mクッションを使い始める前に「口コミで見た気になる点」があると思います。私が実際に使って確認した範囲でお答えします。

「ツヤが出すぎて浮かないか?」

No.21 明るい肌色の場合、乗せすぎると白浮きする可能性があります。薄く乗せて様子を見てから重ねるのが安全です。パフを手の甲で一度余分を落としてから顔に置く習慣をつけると、厚塗りになりにくいです。

「崩れやすいと聞いたが?」

Tゾーンの皮脂崩れは、皮脂が多い肌では早く出ます。脂性よりの方は、Tゾーンに皮脂吸着系の下地を仕込んでから乗せる対策が現実的です。乾燥肌の方は粉浮きが出にくいので、崩れの体感は肌質によって大きく変わります。

「No.21は明るすぎる?」

日本人の標準的な肌色より明るめに設計されているので、地の肌色が濃い方は白浮きする可能性があります。購入前にテスターで確認するか、リアルなクチコミの画像を参考にするのが安全です。

よくある質問

Q. ミシャ Mクッション モイスチャーは乾燥肌に向いていますか?

A. 乾燥肌との相性は良いです。ツヤ寄りの処方で乾燥感が出にくく、2週間の使用で頬の粉浮きがほとんど気になりませんでした。スキンケアで肌を湿らせた状態でクッションを乗せると、さらに馴染みがよくなります。ただし敏感肌の方は、初めて使う前に肌の目立たない部分でパッチテストを行うことをおすすめします。全ての人にアレルギーが起きないわけではありません。

Q. ミシャ Mクッションの崩れを防ぐ塗り方はありますか?

A. Tゾーンには皮脂吸着系の下地を薄く仕込んでから乗せるのが最も効果的な崩れ対策です。クッション本体はパフに含ませた後、手の甲で余分を一度落としてから顔に置く「薄膜使い」がTゾーン崩れを遅らせます。仕上げにTゾーンだけフィニッシュパウダーを薄く重ねると、午後の持ちが安定します。混合肌のクッションファンデ選びに、下地から仕上げまでの重ね方の順番をまとめています。

Q. ミシャ Mクッションはイエベ・ブルベどちらに向いていますか?

A. No.21 明るい肌色は、透明感を出したいトーンの方向けで、イエベ春のような明るく澄んだ肌色の方に合いやすいです。ブルベ夏の方は青みが薄いため、場合によってはクールな色味のコントロールカラーを先に仕込むと馴染みやすくなります。パーソナルカラーとファンデの色選びについてはクッションファンデおすすめ4選でも解説しています。

Q. 韓国コスメのクッションは肌荒れしませんか?

A. 化粧品は医薬品ではありません。肌トラブル時は医師・薬剤師にご相談ください。初めて使う際は、耳の後ろや手首の内側でパッチテストを行い、48時間ほど様子を見てから使い始めることをおすすめします。ミシャ Mクッションは特別に低刺激処方をうたっているわけではないため、敏感肌や肌荒れ中の方は特に注意が必要です。

購入リンク

関連記事