SUQQU(スック)のザ クリーム ファンデーション 020を3週間使いました。デパコスのファンデを選び直すとき、「リキッドとクリームのどちらにするか」という迷いは多くの方が経験することだと思います。私自身、このクリームファンデを試す前は「クリームファンデは厚みが出そう」という先入観を持っていましたが、実際に使ってみると印象がかなり変わりました。
結論から書きます。SUQQU ザ クリーム ファンデーション 020は、保湿感と素肌馴染みを最優先にしたい乾燥肌の方に向いています。崩れにくさという点ではリキッドファンデに一歩譲りますが、13種の国産美容保湿エキスのしっとり感は3週間使っても「やっぱりいいな」と感じます。
スペック比較:クリームファンデとリキッドファンデの違い
クリームファンデとリキッドファンデは見た目が似ていますが、テクスチャーと仕上がりに明確な違いがあります。
| 項目 | SUQQU ザ クリーム ファンデーション 020 | 一般的なリキッドファンデ |
|---|---|---|
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| テクスチャー | クリーム状・もっちり | サラサラ〜とろみ系 |
| 仕上がり | セミマット寄りのしっとり艶 | ツヤ〜セミマット(製品により異なる) |
| 保湿感 | 高(13種の国産美容保湿エキス配合) | 製品により中〜高 |
| 塗布感 | 肌と一体化するなじみ | 液状で薄く広がる |
| SPF/PA | SPF25/PA++ | 製品により異なる |
| 粉感 | 少ない | 製品により出ることがある |
| 向いている肌 | 乾燥肌・素肌馴染み重視 | 肌質を問わない(製品による) |
SUQQU のクリームファンデは、「クリーム状だけど重くない」という設計が特徴です。一般的なクリームファンデのイメージに比べて、粉感の少ないなめらかなテクスチャーで肌に溶け込む感覚があります。
メリット:3週間使って実感したよかった点
1. 13種の国産美容保湿エキスの保湿感が実感できる
3週間を通じて、一番よかったと感じたのが保湿感の持続です。朝塗ってから昼過ぎまで、頬のうるおいが落ちにくく、乾燥でカサつきを感じるタイミングが他のリキッドファンデより遅い。配合されている13種の国産美容保湿エキスの効果がそのまま出ているような感覚でした。
乾燥がひどい日——とくにエアコンが強く効いたオフィスで長時間過ごす日——に、頬のしっとり感が午後まで残っているのは正直ありがたかったです。肌にうるおいを与えるという化粧品として許容された効能の範囲で、乾燥肌には特に頼りになる1本です。個人差があります。
2. 粉感がなく、何も塗っていないような素肌馴染み
塗り終えたあとに「ファンデを塗っている」という質感が薄い、というのが最初に気付いたことです。他のリキッドファンデを使っていると、どこかに「薄膜が乗っている」感触が残ることがありますが、SUQQU のクリームファンデは塗り終えると肌がそのまま整ったように見えます。
この素肌馴染み感は、厚塗りが老け見えにつながりやすい年代の方には特に有効だと感じています。乾燥による小ジワが気になる目元や口元も、ファンデが溜まりにくいテクスチャーで、薄く叩き込めばシワ落ちを抑えやすいです。
3. ブラシ・スポンジ・指のどれでも塗りやすい
伸びの良さは、3通りの塗り方で試しましたが、どれでも仕上がりが安定しています。急いでいる朝は指の腹で5点置きして薄く伸ばす。時間があるときはスポンジ(湿らせると密着感が増す)で均す。ブラシだと薄膜感がより出やすい。目的に合わせて道具を変えられるのは、デイリーユースの観点で便利です。
4. SPF25/PA++で日常のUV対策に対応
日常の通勤・室内環境であれば、このSPF数値でもUV対策として対応できます。「UV下地を毎日重ねるのが面倒」という日には、このファンデだけで薄くカバーして、外出が多い日だけUV下地を挟む運用ができます。医薬品ではありません。UV機能はあくまで化粧品としてのUVカット効果の範囲です。
デメリット:正直に書く3つの気になる点
1. 崩れにくさは3本の中でやや劣る
保湿感と素肌馴染みを高めた分、崩れにくさという軸では他のリキッドファンデに一歩譲ります。夏の蒸し暑い日や、汗をかく外出が多い日には、小鼻の周りから先に崩れが出てくる速さが早い印象でした。「崩れにくさ最優先」で選ぶ場合は、SPF50+/PA++++のリキッドファンデの方がより適しています。
崩れにくさと保湿感のトレードオフとして受け入れると納得できますが、真夏の長時間外出が多い方は、この点を知った上で選んだほうがいいと思います。
2. カバー力は中程度で、濃い色ムラやシミにはコンシーラーが必要
素肌馴染みを重視した処方のため、濃いシミや色ムラを1回塗りで完全にカバーしきるのは難しいです。「ファンデ1本でシミもカバーしたい」という希望がある場合は、薄膜ハイカバー処方のリキッドファンデの方が向いています。SUQQU のクリームファンデは、コンシーラーとの組み合わせを前提とした使い方が基本になります。
3. スポンジの選び方と湿らせ具合で仕上がりが変わる
クリームテクスチャーのため、乾いたスポンジで塗ると少し厚みが出やすく、湿らせたスポンジで塗ると密着感と薄膜感が増します。最初に使うときに「なんか厚い気がする」と感じた場合は、スポンジを湿らせて試してみることをおすすめします。慣れるまでのコツが少し必要な点が、リキッドファンデのように「そのまま薄く伸ばす」感覚とは少し違います。
向いている人 / 向いていない人
SUQQU ザ クリーム ファンデーション 020が向いている方
- 乾燥肌で、保湿感と素肌馴染みを最優先に選びたい方
- 何も塗っていないような自然な仕上がりが好きな方
- 厚塗り感が苦手で、薄く均した仕上がりを求めている方
- Uゾーンの乾燥や夕方の粉浮きが気になる方
あまり向いていない方
- 崩れにくさ・化粧もちを最優先で選びたい方
- 真夏の長時間外出が多く、汗をかく環境での使用がメインの方
- ファンデ1本でしっかりカバーしたい方(濃いシミ・色ムラがある方)
- 初めてクリームファンデを試す方で、塗り方の習得に時間をかけたくない方
SUQQU クリームファンデとリキッドファンデの違い:実際に使って感じた3点
違い1. テクスチャーの重さと肌への溶け込み方
クリームファンデはもっちりした重みがあり、リキッドより「塗った感」が最初に出ます。ただし SUQQU のクリームファンデは、一般的なクリームファンデより軽めで、塗り広げると肌に溶け込む感覚が強いです。リキッドの「サラサラと広がる感触」に慣れている方は、最初の1〜2日で「少し違う」と感じるかもしれませんが、その後に素肌馴染みのよさに気付くケースが多いと思います。
違い2. 保湿感の持続の差
リキッドファンデに比べて、クリームファンデはしっとり感の持続という点で優れていると感じました。乾燥肌の方が冬の季節に「午後になると頬がパサついてくる」という悩みを持っている場合、クリームファンデに変えることで午後の化粧直しのタイミングを遅らせられる可能性があります。
違い3. 崩れ方のパターンが違う
リキッドファンデが崩れるとき(皮脂で浮いてテカる)に対して、SUQQU のクリームファンデが崩れるときは「しっとり感が落ちて、毛穴の周りにうっすら溜まる」パターンが多かったです。汗をかく環境では、クリームファンデの方が崩れたときの見た目がやや気になりやすい印象がありました。化粧直しのときに保湿ミストを軽く吹いてからスポンジで押さえると、クリームファンデは崩れの見た目をリセットしやすい性質があります。
スック クリームファンデ 020:色番の選び方
020番はSUQQU のラインナップの中でミディアム〜ライトミディアム寄りのニュートラルトーンです。パーソナルカラーがブルーベース(ブルベ夏・ブルベ冬)の方にも馴染みやすく、日本人の平均的な肌色に合わせやすいポジションの色番です。
ただし、肌色は個人差が大きいため、オンライン購入の前にSUQQUのカウンターで顎のラインに試してみることを強くおすすめします。パーソナルカラー診断を受けたことがある方は、診断結果を伝えるとカウンターのスタッフが色番の候補を絞ってくれることがあります。
手の甲でのテスターではなく、必ず顎のラインで確認するのが色番選びの基本です。頬やおでこに試すと、頬紅や眉の印象に色が混ざって、正確な色が判断しにくくなります。
スック ファンデーション 艶肌に仕上げるための塗り方
SUQQU のクリームファンデで艶肌に仕上げるためのポイントを3ステップで整理します。
ステップ1:スキンケアの最後はハンドプレスで完全に馴染ませる
化粧水・乳液・美容液が半乾きの状態でファンデを塗ると、水分とファンデが混じってムラになりやすいです。スキンケアが馴染んだあと、両手で顔を軽くハンドプレスしてから塗り始めると、密着感が上がります。
ステップ2:スポンジを軽く湿らせてから塗る
乾いたスポンジより、水で軽く湿らせて(硬く絞った状態の)スポンジを使うと、薄膜感と密着感が増します。頬はスポンジで軽くポンポンと乗せ、目元と口元は指の腹で薄く叩き込む方が小ジワへの溜まりを防ぎやすいです。
ステップ3:仕上げのパウダーはTゾーンだけ
頬・目の下はしっとり艶を残して、仕上げのパウダーはTゾーンと小鼻の脇だけに薄く払います。乾燥肌の方が全顔にパウダーをはたくと、夕方に粉浮きして見える原因になります。頬のパウダーレス仕上げが、SUQQU のクリームファンデの素肌馴染みを最大限に活かすコツです。
よくある質問
Q. SUQQU ザ クリーム ファンデーション 020は、乾燥肌の40代・50代に合いますか?
A. 乾燥肌の40代・50代に向いている1本です。13種の国産美容保湿エキスの保湿感は、乾燥が強い季節や、エアコンが効いた環境でのしっとり感の持続という点で実感しやすい配合です。ただし崩れにくさという軸ではSPF50+系のリキッドファンデに一歩譲るため、「保湿と素肌馴染みを優先するか、崩れにくさを優先するか」という選び方の軸が、どちらを選ぶかの判断基準になります。個人差があります。
Q. クリームファンデとリキッドファンデ、どちらが乾燥肌に向いていますか?
A. 乾燥肌の保湿感という観点ではクリームファンデが有利なケースが多いです。ただし崩れにくさや汗への耐久性という点ではリキッドファンデの方が優れた製品が多く、一概に「どちらが上」とは言えません。SUQQU のクリームファンデは、乾燥肌の「しっとり感の持続」と「素肌馴染みの自然さ」に焦点を当てた設計で、崩れにくさを重視する場合は別製品との比較が必要です。
Q. SUQQU ザ クリーム ファンデーションは敏感肌でも使えますか?
A. パッチテスト済みの表記がありますが、全ての人にアレルギーが起きないわけではありません。新しいファンデを試すときは、顎の下や耳のうしろなど目立ちにくい部分で2日間ほど肌の反応を確認してから本格使用に移ることをおすすめします。肌に異常を感じた場合は使用を中止して、肌トラブル時は医師・薬剤師にご相談ください。
Q. SUQQU ザ クリームファンデーションは夏でも使えますか?
A. 夏でも使えますが、崩れへの対策は必要です。特に汗をかく環境や長時間の外出が多い日は、UV下地を1層薄く重ねてからファンデを乗せると、崩れのタイミングを遅らせやすいです。崩れたときは保湿ミストを軽く吹いてからスポンジで押さえると、クリームテクスチャーは崩れをリセットしやすい性質があります。真夏の外出最優先なら、SPF50+/PA++++のリキッドファンデとの使い分けも選択肢です。
