メインコンテンツへスキップ
Cosme Room
メイクアップ

SUQQU トーンタッチアイズ 12 秋蛍を使ってみた:ゴールドパール単色の輝きと重ね塗り実感

SUQQU トーン タッチ アイズ 12「秋蛍」を3ヶ月使い込みました。大粒ゴールドパールの立体感、単色使い・重ね塗り・パレット併用の3運用、デパコス単色価格帯の正直な評価まで、ブルベ夏の肌での実感です。単色1色でここまで目元の表情が変わるとは思っていませんでした。

SUQQU のトーンタッチアイズは、デパコスの単色アイシャドウ文化の中で長く評価されてきたシリーズです。その中の12「秋蛍(あきほたる)」というカラーを、私はおよそ3ヶ月間、日常メイクの中心に置いてきました。

12 の特徴を一言で表すなら、「ディライトベージュのベースに大粒ゴールドパールを乗せた、単色でも重ね塗りでも顔を変えられる1色」です。私はブルベ夏寄りの肌質で、ADDICTION ザ アイシャドウ 016P ミッドナイトドライブや rom&nd ベターザンパレット 03 ローズバッドガーデンを日常的に使い分けている中で、12 を「単色でゴールドパールの立体感を作りたいとき専用」として定位置に置くようになりました。

3ヶ月間、日常メイクで毎朝使い続けた実感をそのまま残しておきます。

結論:誰におすすめして、誰には向かないか

先に結論を書いておきます。

おすすめできる人:

  • 単色1色でまぶたの陰影と立体感を完結させたい方
  • パレットもののハイライトカラーに物足りなさを感じていて、「効かせパール」を追加したい方
  • デパコスの単色シャドウを初めて試すにあたり、汎用性が高く失敗しにくい1色から入りたい方
  • ブルベ夏〜イエベ秋の幅広い肌トーンで、大人のゴールドニュアンスを纏いたい方

向いていない人:

  • アイシャドウのパール感を極力抑えたい、マット仕上げを好む方
  • オフィスの厳しめのドレスコードで、日中に大粒パールを出したくない方
  • 単色1色の価格帯にまだ踏み出せていない、まずプチプラで試したい方

以上が私の3ヶ月の結論です。

SUQQU トーンタッチアイズ 12「秋蛍」の基本情報

まず、この記事で軸にする12「秋蛍」の基本情報を整理しておきます。

12「秋蛍」は、ディライトベージュに寄せた色みに、大粒のゴールドパールが配合された単色アイシャドウです。主な特徴は4つです。

  • 大粒ゴールドパール配合で目もとに立体的な輝きを演出: まぶたに乗せた瞬間、粒感のあるパールが光の角度に応じてまばゆく反射します。細かなラメと違って粒がはっきりと存在するのが特徴です
  • 単色使いでも重ね塗りでも表情を変えられる万能カラー: 1色だけで完結させる日と、他ブラウンパレットの上に重ねる日で、まったく違う顔を作れます
  • 肌なじみの良いディライトベージュで幅広い肌トーンに対応: ブルベ夏寄りの私の肌でも黄ぐすみせず、友人のイエベ秋の方に貸したときも肌に馴染みました
  • SUQQU の代表的な単色アイシャドウシリーズ: デパコスの単色シャドウ文化の中心にある1本として、長く支持されています

パッケージはSUQQUらしいシンプルで質感の高いブラック基調のコンパクトで、鏡付きです。ドレッサーに並べたときの佇まいも大人っぽく、手に取るたびに少し気持ちが上がります。

メリット:3ヶ月使ってよかった4つの瞬間

1. 単色1色でまぶたに「立体感のある光」が宿る

12「秋蛍」を指で取ってまぶた全体に乗せた瞬間の第一印象は、「単色なのに陰影が出る」でした。

ディライトベージュのベースが肌に自然に馴染みながら、大粒のゴールドパールが光の当たる角度に応じて反射するので、まぶたの中央にハイライトを別途置かなくても、動くたびに目元が立体的に見えます。単色シャドウの弱点として「1色だけだと平面に見える」という問題がありますが、12 の場合はパールの光の反射でその問題が自然に解決されていました。

ベースカラーとハイライトが1粒に同居しているような設計で、朝の時短メイクの日に重宝しました。

2. 大粒ゴールドパールが「主役」として使える強さ

多くの単色シャドウは「ベースカラー」として脇役に回ることが多いですが、12「秋蛍」の大粒ゴールドパールは、それ自体が目元の主役になれる強さがあります。

日中光・夕方のカフェの窓際・夜のレストランの店内照明——3つの環境で試しましたが、光の強さに応じてゴールドパールの反射の質が変わる仕上がりは、単色シャドウの本領を感じる瞬間でした。特に夕方の斜光の下で、まぶたの中央に置いたパールがまばゆく反射する瞬間は、12 を選んで良かったと実感できる場面です。

デートや週末のイベントの日、まぶたの中央にだけ12 を集中的に乗せて、目のキワには別の締め色を細く入れる使い方が特に気に入っています。

3. パレットもののハイライトを補える「効かせパール」として機能する

12 のもう一つの魅力が、多色パレット(例: rom&nd ベターザンパレット 03 ローズバッドガーデン)の上に重ね塗りして、ハイライトを強化する使い方です。多色パレットはカラー構成が完成している一方で、ハイライトカラーの光り方が控えめな型番も少なくありません。

そこに12 を指の腹で少量取って、まぶたの中央や涙袋にトントンと乗せると、パレットだけでは出せない大粒パールの立体感が加わります。ADDICTION の016P や rom&nd 03 のようなブルベ寄りの色構成の上に12 を「効かせパール」として重ねる運用は、ワントーンメイクの完成度を一段引き上げます。単色とパレットのハイブリッド運用ができるのが、12 の万能さが光る使い方です。

4. まぶたへの密着感が高く、日中の粉飛びが少ない

3ヶ月使い込んでみて実感したのは、SUQQU トーンタッチアイズは「粉じゃない粉」という表現がしっくり来るテクスチャだということです。指の体温でわずかに溶けるように馴染むので、まぶたの凹凸に沿って密着します。

アイシャドウベース(アイシャドウベース7選:粉飛び・ヨレを防ぐ選び方で選んだクリームベース)を仕込んだ日は、朝から夕方の化粧直しまで、まぶたのゴールドパールの光の粒がほぼそのまま残っていました。大粒パールの単色シャドウは粒が大きいゆえに頬にラメが落ちやすい商品が多い印象ですが、12 の場合は指置きで乗せる分にはほぼ気になりませんでした。

デメリット:正直に伝えたい3つの気になる点

嘘のないレビューにするために、3ヶ月使って気になった点も正直に記します。

1. デパコス単色の価格帯は、単色1色への心理的ハードルが高い

SUQQU トーンタッチアイズはデパコス価格帯です。プチプラのキャンメイク シルキースフレアイズや、セザンヌのアイシャドウが手軽に買えることを考えると、単色1個の心理的なハードルは高いと感じます。

「単色にこの価格を出す価値があるのか」と最初は悩みました。私自身、SUQQU の単色を最初に買ったときは「まずは1色から」という判断で12 を選び、そこから使い込んで「大粒パールの立体感が他の単色にない価値」と実感してから他色を検討する順序を取りました。一気に複数色を揃えるよりも、自分のパーソナルカラーに合う1色から使い込んで価値を実感してから追加する買い方が安全です。価格の確認は下の購入リンクからご覧ください。

2. 大粒ゴールドパールが「主張しすぎる」日がある

12 の魅力である大粒ゴールドパールは、シーンや服装によっては主張が強すぎる印象を与える日があります。オフィスの落ち着いた場面や、シンプルな白シャツの日など、控えめなメイクを心がけたいときに12 をアイホール全体に広げると、目元だけが浮いて見えることがありました。

対策としては、控えめにしたい日は12 を「まぶたの中央にだけピンポイントで置く」使い方に絞る、または他のマット寄りのベースカラーを先に乗せてから12 を重ね塗りするといった工夫が必要です。この調整ができないと、12 の魅力が半減します。

3. パーソナルカラーとの相性は「万能」ではあるが、絶対ではない

公式のタグラインでは「幅広い肌トーンに対応」とされていますが、すべての肌に完全に万能というわけではありません。私のブルベ夏の肌では黄ぐすみせず馴染みましたが、極端に青みの強いブルベ冬の方や、こっくりした温かみを好むイエベ秋の方には、12 のディライトベージュが「もう少し違う方向性の色が欲しい」と感じる可能性があります。

「絶対似合う1色」は存在しないので、可能であれば店頭のテスターで手の甲・目尻の下に少量取って、日中光で確認するのが確実です。個人差があります。SUQQU のBAさんはパーソナルカラー相談に慣れているので、店頭で相談してから決めることを強くすすめます。

SUQQU トーンタッチアイズ 12 秋蛍の口コミ的な評判を自分なりに解釈すると

私が@cosme や百貨店のリアル口コミを積み重ねて観察してきた印象を整理しておきます。

12「秋蛍」は、長くリピートされているカラーです。「単色なのに立体感が出る」「大粒パールが上品」「ディライトベージュが肌に馴染む」という方向の声が多い一方で、「大粒すぎてオフィスに出しにくい」「単色1色の価格帯に慣れるまで時間がかかった」という声も存在します。

私自身の3ヶ月の感触と、こうした傾向は概ね一致します。星5と星1が極端に分かれる商品ではなく、使いこなせれば長くリピートできる、使いこなしに少し練習が要る商品、という位置づけが実態に近いと思います。

スック 単色アイシャドウ 12 秋蛍:ゴールドパールの実際の発色と塗り方

指で乗せるのが基本

12「秋蛍」の大粒ゴールドパールを最大限生かすには、ブラシではなく指の腹で乗せるのが基本です。ブラシで乗せると大粒パールが飛びやすく、頬にラメが落ちる原因になります。指の体温で少量取って、まぶたにトントンと押し置くように乗せると、パールの粒感を保ちつつ密着させられます。

私が使い込んだ3つの運用パターンです。

パターン1:単色使い(時短メイク・週末の抜け感)

まぶた全体に指の腹で薄く広げて、目のキワにやや濃く置く程度のグラデーションを作ります。締め色は使わず、マスカラをブラウン系にして目元の輪郭を柔らかく保つのが私のやり方です。時短メイクにもかかわらず、大粒ゴールドパールの立体感で目元が華やかに見えるのが12 の強みです。

パターン2:重ね塗り(パレットもの+効かせパール)

日常メイクで多色パレットを使う日は、12 を「効かせパール」として重ね塗りします。パレットで陰影を作った後、まぶたの中央や涙袋の中央にだけ12 を指の腹でトントンと置きます。ワントーンメイクの日に頬とリップを青みピンクで揃えた上で、目元の中央だけ12 のゴールドで光を纏う運用が、私の最も気に入っている使い方です。

パターン3:パレット併用(他の単色と組み合わせる)

イベントやお出かけの日など、目元にしっかりと陰影を作りたい日は、12 と他の単色シャドウを組み合わせます。私は ADDICTION の016P ミッドナイトドライブを締め色として組み合わせる運用をしています。目のキワには016P のネイビー寄りブルーを細く入れ、まぶたの中央には12 の大粒ゴールドパールを置く配色は、ブルベ夏の目元にモードな印象を作れました。

SUQQU トーンタッチアイズ ゴールド:パーソナルカラー別の目安

ブルベ夏

私自身がブルベ夏寄りの肌質ですが、12「秋蛍」はまぶたに乗せた瞬間、肌の青みと素直に馴染みました。ディライトベージュのベース色は黄ぐすみせず、大粒ゴールドパールも肌のクールなアンダートーンと喧嘩しません。ブルベ夏の方は、12 を「ハイライト+効かせパール」として、rom&nd ベターザンパレット 03 のような青みローズ系パレットに重ねる運用が特に映えます。

ブルベ冬

ブルベ冬の方の場合、12 のディライトベージュは肌のクールなアンダートーンと相性が悪くはない色みです。大粒ゴールドパールが肌の彩度と喧嘩せず、まぶたの中央にポイント使いすると華やかさが出ます。ただし、ブルベ冬の得意な「クリアで彩度の高い色」の観点では、12 単体では物足りない可能性があるので、締め色を別途強めに入れる運用がおすすめです。

イエベ春・イエベ秋

イエベ春の方は、12 のディライトベージュ+大粒ゴールドパールの組み合わせは肌の明るい黄みと調和しやすい色みです。イエベ秋の方についても、友人に貸したときに「肌に沈まず、大粒パールが上品に光る」という感想をもらいました。ただし、こっくりとした深い色を好むイエベ秋の方には、12 単体では「もう少し温かみが欲しい」と感じる可能性があります。実測データのない他色については、店頭のテスターで手の甲・目尻の下に少量取って確認するのが確実です。

比較表:ADDICTION ザ アイシャドウとの棲み分け

デパコスの単色シャドウを検討する方が最も迷う比較が、ADDICTION ザ アイシャドウとの違いです。

比較項目 SUQQU トーンタッチアイズ 12 秋蛍 ADDICTION ザ アイシャドウ
価格・購入 ¥5,580Amazonで見る → ¥4,250Amazonで見る →
タイプ 単色シャドウ(20色前後の展開) 単色シャドウ(99色以上のラインナップ)
パール感 大粒ゴールドパール(粒感が存在する) 細かなパール(均一で上品なツヤ)
発色の設計思想 立体的な光の粒(粒感重視) 均一な密着とツヤ(スキンメルトテクノロジー処方)
単色1色での完結性 高い(大粒パールが立体感を自動で作る) 低め(最低2〜3色の組み合わせが前提)
得意なシーン 大人メイク・陰影のあるまぶた・ハイライト強化 ワントーンメイク・自分のパレットを組む楽しさ
パッケージ シンプルな正方形コンパクト、鏡付き シルバー正方形コンパクト、カスタマイズパレット対応

12 を選ぶ判断軸

  • 大粒ゴールドパールの立体感を単色1色で作りたい
  • パレットもののハイライトが物足りないと感じている
  • 単色は数個に絞って質を優先したい
  • 1色で朝の時短メイクを完結させたい

ADDICTION ザ アイシャドウを選ぶ判断軸

  • 単色を組み合わせて自分だけのパレットを作る楽しさを味わいたい
  • 99色以上のラインナップから、パーソナルカラーに合う色を探したい
  • 均一な発色と繊細なパールを優先したい
  • ワントーンメイクを目元まで一貫させたい

私自身は、「12 は大粒ゴールドパールの効かせパール専用」「ADDICTION 016P はネイビーブルーの締め色専用」という棲み分けで両者を目的別に併用しています。ADDICTION の詳細についてはADDICTION ザ アイシャドウを試した記録:単色シャドウで作るワントーンメイクに書いてあります。

よくある質問

Q. SUQQU トーンタッチアイズ 12「秋蛍」はどんな肌に合いますか?

A. 私の実感としては、ブルベ夏〜イエベ秋の幅広い肌トーンに比較的馴染む色調傾向ですが、絶対似合う保証はありません。ブルベ夏の私自身は黄ぐすみせず自然に馴染み、イエベ秋の友人に貸したときも「肌に沈まない」という感想でした。パーソナルカラーが気になる方は、まず店頭のテスターで手の甲・目尻の下に少量取って、日中光で確認するのが確実です。個人差があります。

Q. 単色1色でメイクが完成しますか?

A. 12「秋蛍」については、大粒ゴールドパールの光の反射で自然に立体感が出るため、単色1色でも「陰影のある目元」が作れます。目のキワに濃さを足したい方は、別の締め色(マスカラのブラウンや、ペンシルライナーのダークカラー)を組み合わせると完成度がさらに上がります。ADDICTION ザ アイシャドウと比べたとき、12 の方が「単色1色での完結性」は高いと感じています。

Q. アイシャドウベースは必要ですか?

A. 12 はまぶたへの密着感が高い方ですが、大粒パールの単色シャドウは日中の粉飛びが気になる場面があります。アイシャドウベースを仕込むと、パールの光の粒がまぶたにしっかり定着して、朝から夕方まで綺麗にキープしやすくなります。ベースの選び方はアイシャドウベース7選:粉飛び・ヨレを防ぐ選び方でご確認ください。

Q. 目元に赤みや違和感が出た場合はどうすればいいですか?

A. 赤み・かゆみ・湿疹が出た場合は、すぐに使用を中止してぬるま湯で優しく洗い流してください。症状が続く場合は医師・薬剤師にご相談ください。

なお、初めて使う際は二の腕の内側で少量試してから目元に使うと安心です。アイシャドウは化粧品であり、医薬品ではありません。

購入リンク

関連記事